昨日、なーちゃん改め、難が転じて○となるようにと、仮名を変えた南天丸のお届けをしてきました。
お届け直前、私に甘える南天丸
お届け直後、里親さん宅での南天丸
あの
脱走事件、目撃情報の場所に駆け付けると、薄汚れて車の後ろに佇んでいた南天丸。
やっと保護出来て、うちに帰るまでの捕獲器の中でも、箱座りして甘えてくれた南天丸。
ホッとしたのもつかの間、ケージに入れられて、数日絶叫しまくった南天丸。
結局うちでは、虐めっ子のカブちゃんに虐め倒され、
狭い納戸で暮らすはめになり、私が一日2度納戸に行くと、膝に乗ってきて降りなかった可愛い甘えん坊のおっさん猫、南天丸。
今度こそ、一生の終のお家になると良いね。
お父さんもお母さんも、南天丸を可愛い可愛いって、初日からもう親バカ全開だよ。
お母さんの膝の上は私より柔らかいし、お父さんの膝の上は私より大きくて暖かいよ。
先住猫達はうちの意地悪カブちゃんと違って、おじさん猫が大好きなイイコだよ。
きっときっと、幸せになれるね。
実は里親さんは、先に里子に出した
ちょこざい君とちょこなんちゃんの里親さんです。
久しぶりに会えたのに、ダッシュで逃げて隠れてしまったちょこざい君T▽T
ちょこなんちゃんもちょっと隠れたけど、撫でていたら思い出してくれたようで甘えてくれました^^
里親さんは元々、
房総親子の総と港とみなみちゃんの3匹飼育を希望したのですが、
同じ年頃の子を3匹だと、将来老猫が3匹になるのは、ちょっと大変ですよ、と言うと、ちょこざい君とちょこなんちゃんを選んでくれたのです。
そこで、3匹目に年の離れたオッサン猫の南天丸を勧めたら、気に入ってくれたというわけなのです。
ちょこざいもちょこなんも、年上のおじさん猫が大好きなので、きっと仲良くなってくれるでしょう。
南天丸は、推定12~13歳ですが、あと数年は元気でいてくれると思います。
いろいろ苦労したので、愛情いっぱいのお家で幸せにのんびりと余生を過ごして欲しい。
今度こそ、猫の神様、どうかどうかよろしくお願いします。
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