2014年06月12日23:02
最近、殺処分ゼロ、殺処分ゼロ、という言葉を使ったニュースが増えている気がします。
多くはとても前向きな内容で、見た人が喜んで「イイネ!」と押しているのをよく見かけます。
ところが私としては、ひねくれているのか、なんだか漠然と暗い気持ちになっていたわけです。
ゆきももこの特に読んで欲しい日記、古い記事ですが、今でも自分で書いておきながら、読むと涙が出る箇所があります。
それはアニマルクラブ石巻・安部さんの「だからお願い。力を貸して」という言葉。
イイネ!と言うだけでなく、もっともっとひとりひとりの人に本気で力になって欲しいのです。
この記事をどう受け取るかは人それぞれだと思いますが、私はこの記事が実働ボラ達の想いを、少し代弁してくれているような気がしました。
とても良く出来た記事なので、かなりキツい内容ですが是非ご覧下さい。
~一部抜粋
「殺処分ゼロ」という言葉は美しい。僕自身、それを否定したいわけではない。しかし、その理想の前にある現実を知らないままでは、いつまでも美しい言葉と愛らしい猫にしか目が向かないままだ。そこで多くの共感が生まれたとしても、不幸な猫を減らすことにはつながらない。
今日も明日も明後日も、その先も、猫は殺処分されていく。いくら声高に叫んだところで、それがすぐに変わることはない。しかし、その「身も蓋もない現実」に向き合うことこそが「殺処分ゼロ」へのスタートになるはずだ。
【誰も猫を殺処分したくはない―命の現場が抱える葛藤と現実―|日本ジャーナリスト教育センター】より
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