2015年09月20日11:46
食道狭窄の症状がまったく治らないヒマワリ。
18日、3度目のバルーン拡張術のために東大病院へ行ってきました。
先日のTELで、言いたい放題言った私に親切な先生。。。申し訳ないです><
その時の相談の結果、今日は、違う先生が施術に当たることになっていました。
私ももちろんですが、先生も「今度こそうまくいってくれよ」という思いでいたことでしょう。
そんな緊張の中、診察台の上、キャリーの中のヒマワリをふと見ると
チュウチュウしていました^^;
天真爛漫のヒマワリにほっこりして不安が和らぎます。
ありがとう、ヒマワリ。きっと大丈夫!がんばってね!(ヒマワリもだけど先生も!)と、ヒマワリを預け、
一度帰宅して、猫の世話をして再び東大へ。
まだかな、まだかな、と待っている時はやはり不安です。
やっと会えたヒマワリ、元気そう!
そして、結果ですが。。。驚くことに、狭窄は治っていたというのです!!
最初の治療前の状態・手前の食道入口付近
奥
最初の治療の直後・手前
奥
この後2週間して症状が改善せず、2度目の胃カメラで見てみると、狭窄が改善していなくて(再発ではなく、失敗だった)、そのまま2度目のバルーン拡張術(残念ながら写真なし)
そして、10日後。。。まだ詰まるということで今回、3度目のバルーン・・・の予定だったのですが。。。
胃カメラで確認すると
手前
奥
少しまだ赤い(バルーンで押し拡げた傷が癒えていない)ですが、どちらもちゃんと拡がったままです。
なんと!2度目の治療はちゃんと上手くいっていたのです。
それなのに、どうして詰るのか。。。? そこは先生にもわからないのですが。
思うに、詰って苦しんだ期間が長引いたので、ヒマワリの脳内で「カリカリ食べる→喉に詰る」と指令が出て詰っているのかもしれない(つまり、精神的なモノ)、それとも、まだ赤いので、カリカリが通る時に多少のガサガサ感から反射的に詰ってしまうのかもしれない。
どちらにしても、胃カメラは入れましたがバルーン拡張はせずに済んだので、今回は帰宅したらすぐに食事をしても良いとのことでした。
帰路のヒマワリ 良かったね、良かったね、ヒマワリ!
その後、カリカリ派のヒマワリが望むままにカリカリを食べさせていますが、6~7割方普通に食べれています(まだ一回の食事の途中一回は詰る)
食道狭窄の再発は、チューブが絞られるように外側から狭くなるのではありません。
拡げたことで出来る食道壁の傷が、内側から治そうと盛り上がって、盛り上がり過ぎて狭くなってしまうそうです。
再発しないか、あと2週間ほどは要注意。。。まだ安心はできません。
ああ、それでも、それでも、もうヒマワリを閉じ込めなくて良いので嬉しいのです。
応援くださった皆様、とりあえずですが、本当にありがとうございました(T▽T)
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