愛育しているペットが予後の悪い病気になった時、その介護は、相手が話せないこと、検査も治療も人間のと比べると不透明なこと、お金のこと、今の時代はネットなどでたくさんの情報が入るので選択肢がたくさん提示されてしまうこと、しかもその情報が正しいのかどうか確かめるすべも無いこと、
そういうことが飼い主を悩ませ、苦しませ、交互に押し寄せる希望と絶望の波に苦しめられる連続だと思うんです。
自分の判断、自分のしている事がこれで良いのか?間違ってるんじゃないか?かえって苦しめてるんじゃないか?みんな無駄なんじゃないか?
いや、今諦めたら助かるものも助からないんじゃないか? 今この子はまさに生きれるか死ぬかの境目で、鍵を握るのは自分にかかっているんじゃないか? もう無理なんじゃないか? いや、これから劇的に回復してくれるんじゃないか?…やっぱりでも無理なんじゃないか…?
そんな風にどの飼い主も分刻みで心が揺れて、介護の中でそれが一番辛いと思います。特に先行きがはっきりしない病気の場合は。
どの飼い主も、と上に書いたけど、その子の事を本当に大事に思っていればいるほど、本当にその子の事を考えている飼い主が苦しむのだと思います。
私も自分で言うのはなんですが、いつも苦しくて辛くて辛くて、自分の介護が当たっているのか外れているのか不安で不安で、死んだ後も後悔ばかりするんですよね…涙
でも、その時に出来る事、その時に一番良いと思った事(例えそれがハズレだったとしても)を、精一杯やってあげるしかないのではないでしょうか?
それは、飼い主がその子を想って決めたのなら、神様も誰も責めないし、その子にも伝わると思います。
今、クリスマスどころじゃなく必死で介護している飼い主さん達が、愛しい子と悔いなく穏やかに過ごせますように。
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