ゆきももこの猫夢日記

本当は強烈な画像を見ないでも考えて欲しいんです。

この前、センターでの処分の写真を載せた日記を書きましたが、私は、今までも繰り返し繰り返し、不妊手術の徹底がいかに重要か、書いてきました。
本当は無知、浅はかで安易に生ませている人達にわかってほしいんですが、肝心のそういう人達は読んではいないですよね。
でも、環境問題について昔はみんな無関心だったのが、今ではクーラーつけすぎは温暖化するよ、とか空き缶はリサイクルね、とかいう風に普通に浸透すれば、生ませている人達も威張って「生ませて何が悪い!」とは言えなくなる。そういう世の中にしていかなくては法律で取り締められない以上それしかないかなと。

でも、愛護について関心のある方でさえ、いくら書いてもどうしても実感としてわかってもらえない、今回のように強烈な写真を見せないと反応がいまいちこない。
どうしてそこまでしないとピンとこないのか?と、時々ああしてショッキングな画像を使うのですが、それでさえ、単に泣くだけで終わって、その悲劇の原因は何なのか?どうしたらこういう犠牲が減るのか?とまで及ばない方が多いです。

現に不要犬レポートは何度も目にしているはずのねこひとメンバーでさえ、今まではたぶん夢の中の出来事のように思っていて、今回の私の日記で改めて頭の中で回路が繋がったという感じです。

実際、あの不要犬レポートで、衝撃的な写真を見て可哀想で涙が止まらない、とだけで終わってしまう人がほとんどで、ワイドショーのニュースを見て泣いてそれで終わり、というのと同じ感じじゃないでしょうか。
どんなにその日に泣いていても1週間もすれば誰でも普通に食事が食べられるようになりますよね。
それは人間だから仕方ないとは思います。

でも、あのレポートを書いた安部さんはただ泣いて欲しいためだけにあんな辛い見学をしたのではないんですよね。
安部さんがどんな思いであのレポートを書いたのか。
その後今でもどんなに辛く悲しい思いをしているか。

一番言いたいことは、
「だからお願い。力を貸して」
ということだと思うんです。

私達ボランティアだけではいくらがんばっても無理なんです。
だから、一人ひとりの人に力を貸して欲しい。

心からそう思います。

もちろん、自分では何も力になれない、自分は具体的な活動ができないと嘆く方が多いですが、とりあえず自分や自分の家族が飼っている動物は何があっても守るということ、
それ以外にも
回りに安易な繁殖や譲渡をしようとしている人がいたら勇気を持って忠告をすること、
これだけでもしていただけたら本当に嬉しいです。

この前の日記では不妊手術の徹底に重点を置いたので猫の話になりましたが、犬の場合のセンター収容は、飼い主やブリーダーによる持込や、遺棄されて捕獲された子が含まれます。
安易な飼い主や繁殖家が多いということです。

猫の場合はブリーダーの持ち込みももちろんありますが、野良猫の生んだ子猫や野良猫を一般の人(猫に迷惑している人)が捕獲器などを使っての持ち込み、飼い猫、飼い猫の生んだ子猫を飼い主が持ち込み、あとは負傷猫や迷子猫をセンターに持ち込むとどうなるか知らない人が「善意」で持ち込み、などだと思われますが、依頼により行政が成猫の捕獲をすることはありません。

だから猫の場合、成猫はほぼ100パーセント、人の手による持込で、飼い主によるものではない場合も多いのが犬とは違う点です。

また、地域によってはわざわざ出向いていかなくても良いように、「不要犬猫回収車」が回っている地域もあります。
このことをもしご存じなかったらこちらのブログをごらんください。

イブニングファイブの定点回収についての特集(ボク達は家族。ヘムちな毎日)


人間の勝手で不幸になる子を少しでも減らすためにどうかどうかご協力ください。

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