高熱が出る・歩けなくなる、子猫の病気

未熟児のピルクルですが、実はこの前かわいい日記を書いた直後、モンク・ネロちゃんのレスキューの日の夕方から急におかしかったんです。
異常に寒かったせいかなと思ったんだけど、とにかく高熱が下がらず・・・。
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もう心配で(自分が)吐き気がして食欲なくなって、でもモンクちゃんレスキューに行かなくちゃいけなくて、N村さんに車出してもらって行ったんだけど、ただでさえ車に酔うのにピルクル心配でたちまち酔ってしまってゲロゲロ・・・><

帰ったらつくしが看病してくれてました・・・。
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風邪症状もそんなになし。 ちょっとだけ鼻の穴の入り口が濡れてる程度。
そのうち歩けなくなりました。
今までに同じようなことがここ3年で3回ありました。
いつも生後1ヶ月~1,5ヶ月くらいで急に起こり、歩けなくなる、高熱が出るのに他にこれといった症状がないのが特徴で、解熱剤や抗生剤が効かないんです。

前の病院で「多発性関節炎」とつけられステロイドの内服3日で完治します。
でも腑に落ちないのが、これは犬の病気で猫ではあまり聞かないらしいこと、多発性関節炎なら薬はずっと(一生)飲まなくてはいけないはず。
前の先生には申し訳ないけどちょっと違ってる気が・・・。

とにかく一番心配なのは予後。
一過性のものなら別に良いんだけど、もし将来また同じようなことがあるなら里親さんにちゃんと説明しないといけないし・・・。
ネットで検索しても何人かの先生やボラ仲間に聞いても誰も知らないと言う。


この話、今の先生は眉唾だと思って最初の日は取り合えずナトカリとかビタミンの入った補液のみ。
次の日も高熱なので解熱剤と抗生剤の注射。
インターフェロンはもし「多発性関節炎」なら免疫をあげると悪化するかもしれないのであえて使わず。

でもやっぱり解熱剤もまったく効かないので先生と相談して結局ステロイドを使いました。
ワクチン前のピルクルちゃんに今ステロイド使ったら抵抗力が落ちて風邪なんか引いてしまうんじゃないかと心配だったけど、
「これで効いたらその話、信じるよ。」
「先生、研究して学会で発表してくださいね!」
とか言いながら、でも心は不安でどうにかなりそうでしたけどね・・・。

ステロイド使っても熱が下がらなかったら、逆にもっと怖い病気なのでその夜も不安で眠れず。でも次の朝ちゃんと熱も下がりました。4日間も高熱で衰弱させてしまった。
とり合えず一安心と思っていたところでやっと同じ症例を経験しているボラさんが見つかり話を聞けました。

その人は私の3倍数の保護をしているので症例数も私の3倍、年に3匹もあるんだそうです。
そちらのかかりつけでは先生が大学で調べると、カリシが神経に出る症状だとのことでした。
だから、ステロイドだけでなくインターフェロンも併用したほうが良いとのこと。
治ったあとで口内を見るとその頃になって口内炎が見つかるんだそうです。
猫カリシは、いわゆる猫風邪のひとつですが、酷い口内炎が特徴のウィルスです。
野良ちゃんでキャリアの子は多く、ワクチンである程度予防できる病気です。
手当てをしないと子猫や年寄りの子には命取りになりますが、飼い猫で大人の猫ちゃんなら、キャリアであってもそんなに気にしなくて良いものです。
ピルクルちゃんも、後遺症の心配もなく、大事に至らずにすみそうでホッとしました。

今はすっかり元気ですよ、ピルクル^^

カイちゃんに喧嘩を売ったり
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ティッシュ箱を滅茶苦茶にしたり
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ただ、やっぱりステロイドで抵抗力が落ちたせいか、顔や体のあちこちにカビが生えてしまいました><

今はちょっとばっちぃ顔になってます><
by yukimomoko | 2008-07-12 13:02 | 猫の健康・猫との暮らし