沖縄パブコメ&荒川区問題

最後のパブコメ,沖縄県が、今月29日までになっています。
まだ素案にざっと目を通しただけなのですが、急ぎやります。

先日から、「荒川区の餌やり罰金云々条例案」がかなり話題になっています。
私の出している「全国共通雛形」にも「無責任餌やりへの罰則」は入れています。
が、それと平行して「ボランティアとそれに伴う餌やりを守ること」も入っています。
荒川区の条例案がなぜバッシングされるかというと、あの条例が可決されれば、地域猫は対象外とされている中身など関係なく、ボランティアの餌やりも何もかも、猫嫌いは攻撃し、餌やりも萎縮し、野良猫排除のかっこうの口実になるということです。
条例が一人歩きし、解釈の仕様によって左右される危険があるからです。
それは小坂議員のブログに寄せられたコメントを見てもわかりますね。
ほとんどの人が「飢えている猫を見て可哀想と思っても餌をあげれば罰金なのか?」と。
そうではないのだけど、猫好きも猫嫌いも、そう思う人が多いというのが、あの条例案の一番の「落ち」ですね。
「なぜ無責任餌やりがいけないのか」「無責任餌やりではなくしなければいけないこと」「野良猫を減らすために誰がどう動いているのか」
そういうところをちゃんと住民が理解しなければ、問題は解決しないと思います。


荒川区のパブコメ に参考にしてください。
↓【全国共通パブコメ】


(意見8)
多頭飼いや多頭エサやりをしている者で不妊手術をしていない者へは不妊手術の指導を行い、本人が高齢などで捕獲や搬送が困難な場合はボランティア等に依頼し代行させ、金銭面での相談・病院の紹介等を行う。
金銭面や健康面以外の身勝手な理由で指導を聞かず迷惑行為を繰り返す者へは罰金、動物の所有権剥奪などの措置をとる。
また、飼い主が高齢や病弱などで、動物の世話が困難となり周囲に著しい迷惑をかけると判断されるほどの多頭飼育者の場合は、本人や家族の気持ちを配慮した上で、適切な数に調整するためにボランティア等によって新しい飼い主を探すために保護を依頼する事。
この場合かかる費用は本人負担が基本だが、困難な場合は行政が支援する。

(理由)
多頭飼い崩壊者には単に無責任なばかりでなく、飼い主がお年寄や、若くても不健康で思うように動けないとか全くの無知で周囲に助言する者もいなかったために不妊手術を行わず限りなく増えてしまい多頭飼育により苦しんでいる事が多いので、適切な飼育と安心した生活が確保できるように行政が指導・支援するのは、動物愛護の観点からのみでなく行うべきである。
また、多頭飼いで苦しむ飼い主を作らないための措置だけでなく、単なる身勝手、自己中心的な考えで不妊手術をしていない無責任な飼い主に関しては、罰金などの措置と、場合によってはその動物の所有権も剥奪する厳しい罰則が必要である。

(意見12)
住宅街での野良猫対策として、TNR活動(野良猫の不妊手術をし元の場所に戻す事。不妊手術する事で一代限りの命の存在を認め、餌やりの禁止などせずに地域の同じ住民として見守るという考え方。野良猫数や苦情数を減らすために現在最も一般に行われている活動。)の啓発強化とルール作りを行政が主体となって行う事。
特に、下記に該当する者へ行政が強く指導を行い、その後改善しなければ何らかの罰則を科せられるような条例の改善等を検討する事。
・「TNR活動」を拒絶し妨害する人。
・「地域猫」と称して中途半端なTNR活動をする人。
・無責任なエサヤリや不妊手術に協力しない人。
TNR活動のルールとして。
・野良猫、捨て猫が多い地域や野良猫による苦情数の多い地域では、ボランティアの協力を得て問題解決に取り組むべく、地域へ働きかける。 その際、猫の不妊去勢及び、怪我や病気治療に関してボランティア任せにするのではなく「地域の問題」として地域全体で取り組むように自治会等に指導し、費用の捻出法などアドバイスしたり野良猫の不妊手術を安くしてくれる獣医の紹介をする。(そのために獣医師会との連携も持つ必要がある。)
・元からの餌やりを教育し、餌やりの場所と時間を固定し、後片付けをきちんとする等の指導を行う。
・排泄物の処理等が効率的にできるように、餌やりやトイレの設置についての場所に公園等、公共の場の使用を許可すること。
・行政からボランティアに依頼しTNRされた猫については、行政が責任を持って対処すること。
・活動開始から数年経っても管理地域の猫の数や苦情数が減少しない場合は、その原因調査を行い解決策を立て実行すること。
・活動に非協力的な住民には行政からの指導を行い、著しい妨害をする住民には罰金等の刑罰を科すこと。
また、行政から獣医師会等へ動物ボランティアへの協力を促し、不妊手術・診察を「低料金」で行う獣医師の数を増やすよう努める事。

(理由)
TNR活動及び地域猫活動は、東京都でも推奨しているように、正しく行えば必ず効果の出る方法で、猫の命を無駄に奪わず、猫好きの人の意識を高め、猫嫌いの人は嫌なものをただ排除するだけでない方法を知る事ができ、子供達にも命に優しい考え方を教えられる、行政が野良猫対策として施策にするのに最も望ましい方法であるが、実際のTNR・地域猫活動についての正しい知識が一般に欠けている為に、様々なトラブルが活動の妨げになっている。行政もまたTNR・地域猫に対する正しい知識がないためと、現在の状況ではトラブルを回避する為の行使力が行政にない事から、効果的な野良猫対策がなされていない。
活動の効果が現れない場合は、必ず「妨害」する人の存在があるからなので、活動の効果を否定し禁止する事なく、その原因を解決するよう勤めるべき。
その為には行政とボランティア及び一般住民がいちがんとなって正しい活動を行えるように正しい知識の啓発強化を行う。住民の理解を得られ、罰則などの行使力があれば、非協力者による妨害も阻止できる。
また、TNR及び地域猫活動には獣医師の協力は不可欠である為、それぞれの獣医師が意識を変え、活動に協力するよう、行政からの働きかける必要がある。

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