ゆきももこの猫夢日記

2013年 01月 30日 ( 1 )

ケージの事故

里親さんが最初に猫を迎える時、最近は必ずケージを用意してもらいます。
 先住猫ちゃんがいる場合でもいない場合でも、猫の精神的ショックを和らげるためにあったほうが良いのです。
それだけでなく、馴れるまでの何日間か、ちゃんとゴハンを食べたか、オシッコをちゃんとしているか、健康状態を把握するためにも必要です。
懐きの良い子の場合はほとんど1日で役目を終えることもありますが、猫は強制的にケージに入れられるのは嫌うわりに、自分から入って遊んだり寝床にするのは大好きなので、そのまま猫のお気に入りの場所としても活躍します。

☆用意するケージは・・・☆

・2段以上のケージを!
中にトイレと寝床が置ける大きさ。
1段しかないとゴハンや飲み水のお皿にトイレの砂が入るので、お皿は別の高さの段に置けるようにします。
あまり大きなケージを用意しても手入れが大変なので、2段程度で十分です。

・結合部がしっかりしている物
柵と柵の間が広過ぎたり緩過ぎたりすると、手足が挟まる事故を起し易いのでしっかりとしたものを。

・扉
閉めたつもりが閉まってなかった!閉めたはずなのに開いてしまった!という事がないように、開け閉めが簡単でかつしっかり閉まるものを。
また、2段や3段ケージを買う時は、各段に扉が付いていないと手入れがとても不便です。



☆ケージに入れていれば安心というわけではない☆

ケージでの事故は意外と多くあります。

私や私のまわりのボラ友達が使っているケージはこのタイプですが
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1段目の扉の下部
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子猫が出たがって手を入れて、抜けなくなることがあります。
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同じく、扉の上部も、2段目の扉の下部・上部も
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ケージフリーにした時には、扉をちゃんと閉めるか外すかしておかないと、扉を踏み台にしてジャンプする時に足が挟まっってしまうことがあります
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この時、猫は挟まった足を軸にして激しくのたうちます
扉が動けば身体へのダメージがより大きくなります

同じく、フリーにしてケージの上に飛び乗った時、格子と格子の間に足を挟めてしまうことがあります
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猫って運動神経あるようでけっこうない、と言うか、やっぱりおバカですから・・・ーー;

ケージの上には必ず厚めの敷物やダンボールなどを置いてあげましょう(チョコザイ君とチョコナンちゃん)
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どの場合も、猫は痛がってパニックを起し暴れますから、もし気がつくのが遅ければ捻挫や骨折、命の危険もあります。
ケージから出たがって激しく暴れるような子は、入れっぱなしでお出かけはしないほうが良いでしょう^^;(クマ太郎)
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もし事故が起きた時は、落ち着いて対処を。
猫はパニクっていて、助けようとした人を激しく本気噛みしますから、まず厚めの大きな布で身体(特に顔の部分)を覆って落ち着かせるように努力してください。
「努力」と書いたのは、実際にそうなった時はやっぱり人もパニクってしまって、噛まれて悲惨なことになる場合が多いです^^; 私も去年ヤラレました^^;

噛まれてもどうか猫を叱らず、傷をよく洗い、必ずすぐに病院に行って処置してもらってください。
血を止めようと包帯でぐるぐる巻きにしてそのまま時間が経てば、傷が閉じて中が膿んで腫れて切開されてグリグリされて・・・と恐ろしいことになります(ノ△T)

猫は、傷めた部位がなんともなさそうであれば急ぎませんが、状態によってはすぐに病院に行ってあげてください。



☆ケージで快適に過ごせるように用意する物

・ゆったりと寝れる暖かいベッド(シッポモコちゃん)
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・ひっくり返されないような形で割れない素材のお皿

・爪とぎ・・・平置きでも立てかけでも斜め置きでも変化自在(シッポモコちゃん)
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 いろいろ工夫してみましょう(パンちゃんペンペン君)
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・ハンモックも猫は大好き(あめまりも)
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(ただしハンモックも釣り紐にからまる等の事故はあり)

・1段のケージでも工夫して上下のスペースを作ってあげられます(ももまりも)
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必要ないと思っても、猫に慣れていない来客が来た時や(水道メンテなど)業者の出入りがある時などに、うっかり窓やドアを開けられて逃がされてしまうケースもあります。
病気の時に他猫から隔離して安静にさせたり、多頭飼いの時にターゲットの子の飲水量や食事量、排泄の観察をしたり、
まあ何かと便利です。
それに、普段からケージに馴れさせておけば、災害時などのいざという時に、きっと役に立つと思います。

以上、経験のない方は参考になさってください。



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