加藤元名人の餌やりトラブルに関する裁判傍聴のお誘いです

ご存知の方も多いと思いますが、去年、加藤元名人は、自宅前で餌付けしている猫の餌やりを巡ったトラブルで、近隣から訴えられました。
苦情側は、猫の糞尿被害や鳴き声などで精神的被害があったとして、慰謝料約800万円も請求しています。

けれど、実際は、加藤さんはきちんと清掃、近隣への配慮等しており、(もちろん不妊手術済み)、
猫の数も十数匹から現在は、たったの2匹です。
都の愛護推進員が視察に行きましたが、ゴミも臭いもまったくなし。
猫も、年寄りの猫が2匹じっと日向ぼっこしていただけでした。

野良猫問題を解決するために、行政も推奨している「地域猫活動」、「TNR活動」というのがあります。
これは、野良猫を迷惑だからとただ排除するのではなく、増えないように管理(不妊手術・餌場を決めた餌付け、清掃)し、そこで寿命を全うさせ、緩やかに猫の数を減らしていく、というものです。
これが、行政による殺処分数を減らすことにも直接繋がります。
(猫の殺処分対象は、ほとんどが生まれたばかりの子猫です。)

地域猫活動・TNR活動は、猫が好きな人だけでなく、嫌いな人にも協力いただかないと成り立ちません。
人間の都合で振り回されているこの小さな生き物達に情けをかけていただき、地域の問題として、暖かく見守って欲しい、という切実な思いでみんな活動しています。

苦情を言うほとんどの方たちも、このように説明すれば、仕方ないな~と言いながらも、見守って下さるようになります。(ありがたい事です。)

さて、加藤さんの行為は、地域猫活動・TNR活動に準ずるもので、実際に猫の数も激減したという結果も出せています。
視察の結果も、臭いなどの実質的な被害はほとんど皆無。
このような状況で、もし加藤さんが負けてしまったら、全国の餌やりも禁止騒ぎになってしまいますよね。。。

裁判官は当初、猫の問題についてまったく無知だったため、「餌をやらなければ済む話だ」と思ったようです。
けれど、都の愛護推進員や、その他行政からの説明や証言で、猫の問題は簡単ではない、この判決が全国に及ぼす影響が大きいらしい、ということを多少感じておられるようです。

反響が大きいということを示すためにも、裁判傍聴にぜひご参加ください!

また、時代に逆行した判決が下されることのないよう、この件に関する意見を、加藤さんの弁護士さんが裁判で資料として提出します。
下記リンク先に、意見の送付先、参考意見なども載っていますので、ぜひぜひご覧ください!

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以下、犬猫救済の輪さんのブログより転載

    
1)裁判傍聴のお願い  
                
野良猫の餌やりをしたことで近隣住民が糞尿被害を蒙ったとして、加藤一二三元将棋名人が訴訟を起こされています件で、至急の呼びかけをさせていただきます。
本件は来る12月3日に、東京地方裁判所立川支部で裁判が行われます。

加藤元名人は、動物愛護の精神から、平成14年から集合住宅の自宅専用庭で野良猫に餌を与えるようになりました。側に猫用トイレを設置し近所のパトロールをして掃除をし、野良猫が増えないように自費で不妊去勢手術を施し、里親に出すなどして、最盛期には18匹だった猫を、現状2匹までに減らしてきました。
これに対し、2008年11月、9世帯の原告団が糞尿被害を訴え慰謝料約800万円を請求しています。加藤元名人の行為が損害賠償の対象になったとしたら、全国で芽生えつつある地域猫活動は根底から崩れてしまいます。私達のTNR活動にも深刻な影響が出ることは間違いありません。12月3日は是非、裁判所へ足を運んでいただき、裁判のなりゆきを傍聴していただきたいと思います。
              
傍聴のご案内

事件番号:ワ第278号
日時:12月3日 13時10分開始
場所:東京地方裁判所 立川支部 1階101号法廷 
電話 042-845-0203
傍聴人数98名(遅れますと入廷できませんのでご注意ください)
アクセス  東京地方裁判所立川支部 
多摩都市モノレール高松駅から徒歩約5分
JR中央線・青梅線・南武線立川駅北口から徒歩約25分

2)ご意見送付のお願い

また、12月3日に向けて、犬猫救済の輪では当会の意見を加藤氏の弁護士さんに託し、弁護士さんが裁判所への提出書類を作成する際の、参考としていただきたいと考えています。
団体または個人として意見を提出なさるご希望の方がおいでになりましたら、下記に加藤氏裁判専用ファックス番号を設けましたのでお送りください。当会で責任を持って取りまとめ、加藤氏の弁護士さんにお渡しいたします。ただし、加藤氏を擁護する立場にご賛同いただける方のご意見に限らせていただきます。 
なおまことに勝手ながら、意見書の最終締め切りは11月20日20時迄とさせていただきます。(個人情報の取り扱いは厳重にいたします。氏名、住所をご記入ください。)


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(ここから、あくまでも私見です。)

猫の餌やり問題は全国どこも同じで、喧嘩になれば「訴えるぞ!」という言葉も出ますが、実際に訴えるとなるとお金も労力も要ることです。
ここまでこじれるというのは、珍しいのです。

どろどろにこじれているのは、ほとんどが人間関係のトラブルで、背景を聞いてみると、猫の被害は口実にすぎない場合が多いものです。

加藤さんの場合も、猫の数が3匹まで減った3年前から急に出たものです。
十数匹の時にはなかった苦情がなぜ3匹に減った時に急に来るようになったのか?

苦情側9世帯のうち、本気で訴えているのはどうも2世帯だけのようです。
私的には、他の世帯は引きずられて、といった感があるのでは?と感じています。

当時の報道でも、まるで加藤さんが無責任餌やりで、変人で、人付き合いが悪いような印象を与える書き方でしたが、これも、苦情側2世帯の内の1世帯がテレビ関係者だそうなので、苦情側に都合良く記事を書かせたようにも思えます。

なぜ強く苦情を訴えている2世帯は、そこまで強行なことをするのでしょう?

もしかしたら、これらの背景が裁判で明らかになるかもしれないですね。


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by yukimomoko | 2009-11-16 10:06 | 動物に関する事件やニュース