12月始めに、里親さんのNちゃんが保護した子です。
三軒茶屋の自転車置き場に居着いていた、甘えたのまだ若い女の子です。
迷子でもなさそうなと、里親探しするつもりで保護しましたが、
保護して1週間頃、食欲がないと相談してきました。
不妊手術の時に血液検査したか尋ねると、エイズ・白血病しかしていませんでした。
嫌な予感がしてもう一度生化学検査するよう勧めましたら、案の定かなり悪い腎不全が見つかりました。
Nちゃんはショックで泣きながら電話してきましたが、最期まで自分が看取ると。
自宅で皮下点滴できるように、病院で習って、
名前も正式な可愛い名前を付けるそうです。
一度保護したのに病気だったからって、こんな甘えまくっている子、外に戻せないしね。
特に成猫は腎臓や肝臓をやられている場合も多いし、保護するってそういう覚悟もいるしね。
辛いと思うけど、三軒茶屋ちゃんにとってはNちゃんに保護してもらえて良かったよ。
Nちゃんも、保護した事を後で後悔することは絶対ないと思うよ。
だから、頑張ってね。
「うん、うん、ありがとう、そうだよね。。。頑張るよ。。。」
電話口の向こうで泣きじゃくるNちゃんでした。
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