将棋の加藤九段に野良猫への餌やり禁止命令
2010年5月13日(木)13:33読売ニュース
加藤一二三元名人の裁判傍聴の時の日記を読み直したら、まったくの素の状態の人が読んだら全然わからないだろうなと思って、先ほど少し加筆しましたーー;
これは、人間のトラブルに猫が攻撃の口実として巻き込まれたのです。
加藤さんの人間性(社交性)が、住民の反感を買って、攻撃対象が猫にきているのです。
地域猫云々とはかけ離れた問題なのです。
原告側は、猫に対し多少の迷惑は感じていても、たいしたことではないと自覚しているはずなのです。
それは、裁判を傍聴してみて明らかでした。
裁判を傍聴すれば誰でも(猫にも愛護にも興味ない人でも)この判決がいかにも不平等で、根本的な問題をスルーした、場しのぎ的な判決だとわかると思います。
今回の判決や報道によって、「猫の餌やり=すべて迷惑行為」という印象を世間に与えてしまいましたね。
もちろん、加藤さんは判決を不服として、控訴されるそうです。
昨日の判決直後のインタビューが、ユーチューブに出ていますので、興味のある方はお聞き下さい。(黒岩秀行さん提供)
加藤一二三氏 ネコの餌やり差止裁判 判決後、加藤一二三氏の記者会見 ①
加藤一二三氏 ネコの餌やり差止裁判 判決後、加藤一二三氏の記者会見 ②
加藤一二三氏 ネコの餌やり差止裁判 判決後、加藤一二三氏の記者会見 ③
加藤一二三氏 ネコの餌やり差止裁判 判決後、代理人弁護士の記者会見①
加藤一二三氏 ネコの餌やり差止裁判 判決後、代理人弁護士の記者会見②
【まず話し合い、残飯はだめ…野良猫と共生、環境省が指針】
2010年5月14日2時9分
野良猫を巡るトラブルを防ぐため環境省は、地域住民が協力して野良猫を「地域猫」として管理する活動の支援に乗り出した。各地の自治体の取り組みや成功事例を調べて指針にまとめた。
指針では(1)猫が苦手な人も含めて地域でしっかり話し合う(2)餌はキャットフードのみ。残飯だと人間の食べ物の味を覚えてゴミをあさるようになる(3)害虫の発生につながるので餌や容器は置きっぱなしにしない(4)住民の理解が得られる場所にトイレを作り、定期的に掃除(5)不妊・去勢手術をした猫は耳のピアスなど目印をつける――などを助言している。
指針は、不妊・去勢手術を進め、殺処分される猫の数を減らす狙いがある。猫を飼えないが餌はあげたい人と、住環境を守りたい人の融和にも効果を期待している。
指針は環境省のサイト内の
「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」で見られる。(長富由希子)
↓一日一ポチよろしくお願いします^^
*******************************
リンクのご協力お願いします!
◆◆◆SOS!世田谷区連続猫虐待事件!◆◆◆
◆◆水腎症の可愛いまりまりちゃん◆◆
◆特に読んで欲しい日記◆
ねこひと会
里親募集中の子達
一時預かり、搬送協力急募です!