昨日はポッポちゃんの経過観察のための受診でした。
(ちなみにまた、ぜっこねでしたーー;)
たまに足をかばうような歩き方をするけれど、普段はまったく普通に走り回っているポッポちゃん。
でも、外見上はやっぱり足の長さが左右で全然違うし、悪いほうの足は筋肉がぺらぺら。
どんな診察結果が出るかとドキドキだったんですが、けっこう良い報告を聞けましたよ~。
大腿骨は短いのですが、溶けて無くなっていた骨頭が、なんと再生してきてるんだそうです!
(またもや)「ものすごーく珍しいですね!」と言われました。
すごいね~ポッポちゃん!
それで、半月板が育っている骨頭にうまく納まっていて、このまま骨が育てば、そんなにひどい障害は残らないだろうとのことです。
ただ、骨髄が薄っぺらで、骨がつぶれやすいので注意。
栄養とって、もっと骨密度が増えてくれたら良いんですが。
カルシウムを与えるのは変に変形などしかねないので無用とのこと。
帰りのポッポちゃんは、疲れたのかぐっすりおねんねでした。
※↓ミクシイでついたコメントを参考に載せます。(RAOさんは人間の整形外科医です。)
RAO 2010年06月22日 22:46
経過からするとやはり感染症ですか。
骨頭が再生したとしても変形は残りそうですね。四脚動物はそれほど障害にならないのが幸いです。
ゆきももこ 2010年06月22日 22:51
ラオさん
病名は「成長板早期閉鎖」だそうです。
写真あとで載せますから見てちょ~。
RAO 2010年06月23日 00:33
感染症(化膿性関節炎及び骨髄炎)の結果が成長板早期閉鎖と言うことだと思います。膝側の成長板はまだ閉鎖していません。骨頭の方は一応臼蓋におさまっているようですね。ただし、股関節の臼蓋形成不全が既に見られているのと、骨頭の巨大化傾向があるので将来的に脱臼するかも。
成長障害は免れないと思いますが、先も書いたように二脚の人間より障害は軽微だと思いますよ。
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