ゆきももこの猫夢日記

ブログトップ | ログイン

憎いウィルス

★★アトム情報求む!!★★→【拡散希望】被災№31アトム脱走中 情報求む!【拡散希望】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 2013年07月11日01:25

今日は被災猫No.34ちゃんのお見舞いに行ってきました
震災レスキュー初期の初期の子で、保護時はチビ太チビ太と呼ばれていた子
ほとんど成猫ばかりの中でまだ子猫の名残の幼顔で、預かり希望さんが多数あった子です

kouさんに預かってもらい、kouさんが素敵な里親さんに出してくれて、名前は「チビちゃん」になって幸せに暮らしていたんですが、
突然の体調不良…FIPの可能性大と診断

里親さんが出来るだけの事をしてあげたいと言って下さり、
自宅介護でインターフェロンの集中投与を行うことになりました

可愛かった当時のチビ太を思い、やつれた姿を見なくてはいけないのかと心配して行きましたが、胸水を抜いてもらい食欲が戻って、チビちゃんは元気そう。

チビちゃん、最初は警戒してましたが、オヤツもらって少しご機嫌になってくれました。
憎いウィルス_e0144012_1225277.jpg
憎いウィルス_e0144012_1224048.jpg

憎いFIPウィルス!
チビちゃんと里親さんの幸せを奪わないでよ!
インターフェロンがうまく効いて、なんとか打ち勝って欲しい。



そしてもうひとつ。
先週の、庭で野良猫が産んだ子猫を保護したいという相談。
子猫は5匹もいるのだけど、すべて室内に入れて保護し、もし里親が見つからなかったら自分で飼います!と言う。 しかも奥さんは猫が怖くて触れないというのに。
こんな方には私も最大のお手伝いをしてあげたいので、色々とアドバイスをしておりました。
まず、母猫はの不妊手術をすることにし、取りあえず母猫のウィルス検査をするようにしました。
私の小熊達のようなこともあるので、一安心しておきたかったのです。

捕獲機の使い方を教え、貸し出し、病院の手配。
相談者さんご夫婦は何もかも初めての経験の中、母猫の捕獲に見事成功!
子猫も無事に全頭保護。みんな物怖じしない愛らしい子達。
憎いウィルス_e0144012_1231537.jpg

ところが母猫の検査がまさかの白血病陽性だったのです…。

あー!なんで?今までほとんど縁がなかった白血病なのに、今年は…。

相談者さんはショックで大泣きして可哀想でしたが、陽性と言っても母親だけです。
うちの小熊ちゃん達のように1匹1匹が陽性だったわけではないし、まだ生後1ヵ月になったばかりと月齢も若いので、陰転の可能性もあることを話しました。

私としてはもちろん是非インターフェロンを試して欲しい。
でも何しろ5匹もいるのです。それに高額なインターフェロンを使っても確実に陰転するならともかく、可能性はあまり高くない…。
下手すると、猫飼い初めての相談者さんが白血病子猫を5匹抱えることに…。

私は、母猫と一緒に子猫も無理せずリリースして、お庭で見守るという選択をしても誰も責めませんよ?と伝えました。

でも、相談者さんはすぐに家族会議を開いて、母猫はリリースする代わりに、せめて子猫達だけは助けたいと決心して、万が一母子感染していたら陰転を目指すということで、インターフェロンの治療をすることを決めてくださいました。

たくさんの相談者さんと関わりますが、これだけ覚悟を決めてくれる人は本当にごく少数です。
こんな良い人達に保護されたのに、なんで白血病出る?? あー悔しい!
ウィルスなんかぶっ飛ばして蹴散らして幸せになって欲しいです。

小熊ちゃん達と一緒にがんばろう!




↓ポチっと応援お願いします
にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ

ねこひと会の保護猫は、NPO法人nekonoko の定期譲渡会、Smile Catの定期譲渡会に参加するほか、各保護宅にていつでも面会可能です。

*******************************
リンクのご協力お願いします!
       ◆◆◆SOS!世田谷区連続猫虐待事件!◆◆◆
憎いウィルス_e0144012_5262467.gif

◆ゆきももこの特に読んで欲しい日記◆


↓一日一ポチよろしくお願いします
にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
by yukimomoko | 2013-07-11 01:25 | 猫活動・日本の愛護事情