ゆきももこの猫夢日記

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【重要】東京都パブコメのお知らせ

【都民の皆様にとって重要なお知らせです!】


◆東京都動物愛護管理審議会答申素案 パブリックコメントの実施について

先月末から、東京都の動物愛護管理行政のあり方についての意見募集(パブリックコメント)が行われています。
締め切りが今週木曜日必着と、時間がありませんが、東京都の動物愛護推進10年計画の、大切なパブコメなので、都民の方はどうぞ一言だけでも皆様の日頃の要望を出して下さい。

元々の東京都の愛護推奨計画の出来が良いので、突っ込みポイントは少ないのですが、資料自体に目を通す時間がない方は、【概要】のほうだけで出しても構いません!

もし、それさえ時間がない!という方は、恥ずかしながら私の猫ボラとしての意見で良ければ、下のほうに載せていますので、コピーしてお使いください。


◆提出方法

•Eメールの場合  アドレス S0000292@section.metro.tokyo.jp

※「意見提出用紙」にある事項について、必ず本文テキスト形式で記載の上、提出してください。(添付ファイルによる御意見の提出は御遠慮ください。)
※件名に「東京都動物愛護管理審議会 意見提出」と記載してください。

•ファクスの場合  ファックス番号 03-5388-1426
※「意見提出用紙」の様式に従ってA4サイズの用紙に記載の上、提出してください。

•郵送の場合(当日消印有効)
〒163-8001 東京都福祉保健局健康安全部環境保健衛生課
※「意見提出用紙」の様式に従ってA4サイズの用紙に記載の上、提出してください。

 ※締め切り 平成25年12月12日(木曜日)まで

◆注意事項
1.意見の提出は日本語のみ!また、電話による意見の受付はありません!
2.氏名又は名称、住所又は所在地は必ず明記してください!無効にされる可能性があります!


◆問い合わせ先
福祉保健局健康安全部環境保健衛生課
 電話 03-5320-4412
HP http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kankyo/aigo/doubutsu_oshirase/25public_comment.html




ここから↓コピペ可!

****************

東京都福祉保健局健康安全部環境保健衛生課担当様

件名「東京都動物愛護管理審議会 意見提出」

氏名

住所

意見 

【該当箇所】
3 取り組むべき課題と施策の方向性
(1)動物の適正飼養の啓発と徹底 

飼い主のいない猫対策についての「今後は、取組が緒に就いたばかりの地域や飼い主のいない猫によるトラブルの効果的対策が見出せずに苦慮している地域への支
援、子猫の引取件数の多い地域に対する働きかけを一層推進し、取組の更なる拡
大を図っていく必要がある。」

【意見内容】
・具体的にどんな支援をするのか、どんな働きかけをするのか明記すべき。

【理由】
平成19年に東京都動物愛護管理推進計画が策定されてから、一部の地域では飼い主のいない猫対策が積極的に進められ、愛護センター収容の猫の数は激減したが、ここ3年ほどは横這いであるのは、飼い主のいない猫対策の実行動を担っているボランティアに対し、都からの具体的な支援がほとんどなされていないためである。


【該当箇所】
3 取り組むべき課題と施策の方向性
(1)動物の適正飼養の啓発と徹底 (施策の方向性)ー「ウ」

【意見内容】
以下を追加すべき
・不妊去勢手術の助成金枠の拡大や申請手続きの簡略化
・協力獣医師を増やす
・都立公園など、都の管理する場所での餌やりの許可、不妊去勢手術費用の負担

【理由】
平成19年に東京都動物愛護管理推進計画が策定されてから、一部の地域では飼い主のいない猫対策が積極的に進められ、愛護センター収容の猫の数は激減したが、ここ3年ほどは横這いであるのは、不妊去勢手術がボランティアの力だけでは思うように進まないためである。一番の要は手術費用であるのは、手術を渋る餌やりが「お金がない」と言って拒むことが多いことからも明白であり、協力獣医が少ない地域では、元の料金が高いので助成金を使っても高い、他区の安い病院へ運べば助成金が使えない、遠くの病院だと搬送の苦労で続かない、などが不妊去勢を進めることへの大きな足枷になっている。
また、飼い猫ではなく、飼い主のいない猫の手術の場合は、捕獲がいつできるかが確実ではないため、数や柄や性別などの事前申請などの手続きは無理がある。手続きが面倒でやる気が失せて機を逃す者もたくさんいる。一年での枠も少なすぎる。
それなのに、助成金枠が縮小されたり廃止の方向に向かっている区もあるのは、都の働きかけがないからではないかと思える。
また、公園での飼い主のいない猫対策においては、未だにほとんどの区が非協力的、あるいは排他的態度であるのが現状であり、ボランティアの体力的・精神的負担は計り知れないのはもちろんのこと、繁殖を止められない原因となっている。
都立公園で餌場の管理、不妊手術の実地などの飼い主のいない猫対策に、都が具体的に関わることが良い前例となり、区立や市立の公園でも飼い主のいない猫対策への理解と協力が得られることが期待できる。


【該当箇所】3 取り組むべき課題と施策の方向性(1)動物の適正飼養の啓発と徹底
「しかし、遺棄・虐待疑い事例への対応については、飼い主の置かれた状況、飼
養実態等様々なケースが想定されることから、一律の判断基準によるものではな
く、事例ごとの慎重な対応が求められる。行政と警察等関係機関との連携を強化
するとともに、遺棄・虐待に関する専門研修の受講などにより関係職員を育成し、
事例への対応を積み重ねていくことが必要である。」

【意見】
「しかし、虐待疑い事例への対応については、飼い主の置かれた状況、飼養実態等様々なケースが想定されることから、一律の判断基準によるものではな
く、事例ごとの慎重な対応が求められる。遺棄については、その定義が曖昧なため、明白な遺棄でも遺棄として捜査がなされていないケースが起きている。
遺棄については、都としての明確な定義を打ち出すとともに、行政と警察等関係機関との連携を強化するとともに、遺棄・虐待に関する専門研修の受講などにより関係職員を育成し、事例への対応を積み重ねていくことが必要である。」とすべき。

【理由】
「飼い主の置かれた状況、飼養実態等様々なケースが想定されることから、一律の判断基準によるものではなく、事例ごとの慎重な対応が求められる」というのは、虐待疑いには適当だと思えるが、遺棄について不適当であるので、遺棄と虐待は別で提示すべき。遺棄が遺棄として捜査されないケースというのは、他人の敷地内や、地域猫活動がされている公園や動物病院の前などに、キャリーに入れられたまま放置されたり、あるいは放したりしても、人のいる場所であれば生きていけるという理由で「遺棄ではなく移動である」とみなされる場合があるからである。これは、環境省では、遺棄の定義については、各自治体の判断に委ねるとあるので、都は、上記のようなケースは明らかな遺棄であると定義付けをし、遺棄という犯罪を犯したものが、適切に処罰されるようにすべきである。



【該当箇所】
3 取り組むべき課題と施策の方向性
(1)動物の適正飼養の啓発と徹底 ー(施策の方向性)「オ」 動物の遺棄・虐待防止に関する対策

【意見】
以下を追加すべき
○ 東京都として、遺棄の定義を決め、公布する

【理由】
現状では、他人の敷地内や、地域猫活動がされている公園や動物病院の前などに、キャリーに入れられたまま放置されたり、あるいは放したりしても、人のいる場所であれば生きていけるという理由で「遺棄ではなく移動である」とみなされ、処罰はおろか、捜査さえされないことがまかり通っている。これは、遺棄した側に「遺棄した」という自覚があっても、遺棄された側が「遺棄された」と感じ迷惑を被っても、担当したものの判断で移動とみなされてしまう。環境省では、遺棄の定義については、各自治体の判断に委ねるとあるので、都は、上記のようなケースは明らかな遺棄であると定義付けをし、遺棄という犯罪を犯したものが、適切に処罰されるようにすべきである。「他人の敷地内に許可なく動物を故意に放すことは遺棄にあたる」という事。


【該当箇所】
※具体的な数値目標(平成35年度)

【意見】

猫の返還・譲渡率 20%以上に増やすを、50%以上に増やす、とすべき

【理由】
収容動物の譲渡難易度が高くなるというのを考慮したとしても、H24年度17.1%の譲渡・返還率を、5年間かけてたったの3パーセント弱しか上げないというのは目標が低すぎる。不妊去勢の支援を徹底し、繁殖数が減ることで、現在の収容数の8割を占める野良猫の子猫の収容数が減るのだから、譲渡・返還はせめて50%目標として十分可能であると考える。



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by yukimomoko | 2013-12-11 05:24 | ☆お知らせやお願い