猫風邪、いわゆる猫ヘルペスと猫カリシは、ワクチンで防げることになっていますが、保護ボラ的にはほとんど効いてない印象。。。
もともと、野良の保護猫はウィルスを持っている確率が高いですが、
保護するたびに違う風邪のウィルスが入ってくる感じなので、
ワクチン済の子にもそのたび多少の影響があるというのが実感です。
風邪ウィルスの感染力はけっこう強いので、普通に隔離や手洗いをしていても多頭飼育ではあっと言う間に蔓延してしまいます 。
先々週のリビングの猫たち、先週は小熊部屋の猫達、おそらく先々週にどかっと来た新入り子猫達(シードレとかごま子とか一味とか)からの風邪ウィルスが影響したと思うんですが、一時は全員、鼻提灯ができるほど鼻垂れになってしまいました。
小熊部屋は階も違う隔離部屋なので、人(私)が媒介したとしか思えませんーー;
でも、それでもワクチンしていれば、一気に蔓延したとしても、そこそこ経つと自然に収束していく感じ。。。
今回もひやひやしながらの介護でしたが、特に何もせず1週間ほどで収束しました
けれど、年寄りや弱い子だと深刻な事態にもなりえるので、たかが風邪といえども甘くみてはいけません。
(白丸ちょっと心配だったし)
外部との接触に免疫のない多頭崩壊現場に介入する時や、ワクチン未の子が参加している里親会会場に行く時など、
猫の保護活動に関わる者として、自分が媒介者になりうることを自覚し、迂闊に他猫に触らないよう、普段から心掛けなければと思います。
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