2016年08月18日00:00
里親さんからのカイカイの相談は割りと多いのです
でも、たいていは大したことなく、私なんかだと放置するレベル
もちろん、甘くみて大変な事になるよりは、心配し過ぎなくらいがちょうど良いので、心配して半泣きで相談してくれる里親さんには里子ちゃん愛されてる証拠だな、嬉しいな、といつもありがたく思います。
猫のカイカイ、野良猫なら蚤ダニ虱にカイセン、他にも原因は色々ですが、室内飼いの猫ならその手の寄生虫は滅多にありません。
小さな子猫や年寄りの子だと、室内飼いでもカビ(真菌)になりやすかったりしますが、診断は容易につきやすいです。
原因不明のカイカイだと、わりと多いのがアレルギーかもしれません。
特に夏場限定で皮膚トラブルを繰り返す子には、蚊のアレルギーなどもあるようです。
病院に行ってもはっきりと診断つけるのも大変で、町の獣医さんで出来る程度の検査をしても原因不明となると、とりあえずステロイドを使って効果を見るのが一般的です。
イギー(トリック)も、去年の夏に少し顎の下が爛れました。
去年は大したことなく、ステロイドの軟膏を2回くらい塗ったらほどなく全快。
ところが、今年の皮膚炎はなかなか治らなくて、一度診てもらったにも関わらず、日に日に悪化。
あんまり酷くて可哀想なので再び病院へ。
採血も特に異常なし。
原因不明なまま今回もステロイドと抗生剤の注射をしてもらいました。
これで軽快しないようなら、さらなる検査や治療を行うことになると思います。
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