ゆきももこの猫夢日記

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熊本県センターの2つの事件について

(この日記を読む前に、1つ前と2つ前の日記も見てくださいね。)

私は身近な事でイッパイイッパイなので、手が出せないような話は極力見ないようにしているし、お世話になったボラさん達のお手伝いも全然出来ていません。

でも、先日、マリアさんから熊本県センターによる2つの事件について、熊本県警に意見を送ってくれと言われたので、取り急ぎの意見を送ったのですが、1度見てしまうともうダメで、それからどうにもこの件が気になってたまりません。

結さんに確認したら、この件の署名は今後も無期限で(事件が解決するまで)続けるという事なので、私も書くことにしました。


熊本県は、平成26年からの動物愛護推進10年計画において、

センター引取数 50%減 、譲渡返還率 倍増 という10年後の目標を立てていました。

それなのに収容される以外にも、積極的に捕まえて引き取り数を自ら増やし、譲渡・返還どころか、 職員の判断で勝手に殺したなんて、どうしてそんな事になったのでしょう。

まず、熊本市のセンターやボランティアががんばってもがんばっても収容される動物が一向減らないのは、もはや震災は関係なく、
動物を終生飼養しなくてはいけないという県民の意識が低いからなのです。

収容された動物を安易に殺してしまった職員も、殺処分を減らそうという意識が低いのです。

この件について、
「病気や人に危害を及ぼす恐れのある動物を外に出すのは危険なので間違っていない」という趣旨の発言をした熊本県知事も、同じ程度の認識しかないということなのです。

熊本市センター職員さんと地元ボランティアさん達の業績で「熊本県は殺処分ゼロ」と良いイメージを持たれていましたが、
熊本県の本当の姿は愛護とはほど遠い意識の低さ、ということが明るみになったのが今回の事件なのだと思います。

もしかしたら、

「熊本県のセンターは処分する為の施設だったんでしょ? だったら収容された動物を処分したからって何が問題なの? 県に報告しなかったのはまずいのかもしれないけど…結局処分される運命だったんでしょ?仕方ないんじゃないの?」

なんて思っている人もいるかもしれません。

少し説明をすると、
たしかに、熊本県のセンターは殺処分の為の施設でした。
殺処分ゼロとして有名なのは、県のではなく熊本「市」のセンターのほうなのです。

それが、去年の震災があって、飼い猫が収容されてくる可能性が高くなったため、熊本県は県のセンターのほうでも殺処分停止の措置をとっていました。

そして震災後、東京都では全国自治体に先駆けて、熊本県動物管理センター収容犬猫を引き取り、里親探しをしてきました。

言うまでもなく、 熊本県が収容動物を殺処分するような事態にならないための手助けです。

ねこひと会でも、数匹と小数ながら熊本の被災猫を引き取り、幸せにするために尽力してきました。

ところが、今回明るみになった事件。

その殺処分停止措置期間中にも関わらず、熊本県の動物管理センター職員が県からの許可のない犬猫の殺処分を行った。。
しかも県への報告もせず内々で行ったわけですから、
行政による殺処分とは明らかに違ったもので、県職員による違法な殺処分、動物の虐殺と捉えられると思います。

そして、収容された動物以外にも、敷地内に迷いこんで来た猫を、わざわざ捕獲器で捕らえ、飼い猫の可能性があったにも関わらず、これも内々に殺処分してしまった件。

これももしかしたら、
「センターとか保健所が猫を捕獲して処分するのは当たり前の業務なんじゃないの?」

なんて思っている人もいるかもしれません。

しかし、どんな苦情があっても、行政が外にいる健康な猫を捕獲するという事はありません。
行政が外にいる猫(たとえそれが野良猫だったとしても)をわざわざ捕獲器で捕獲し、殺してしまうなどあってはならない異常な事なのです。

以上の事から、 一連のことは動物の愛護及び管理に関する法律違反と捉えられても仕方ない事なのです。

また 熊本県の動物管理センターでは、全国からの支援金で潤沢な資金が確保されているにも関わらず、収容動物は満足に餌も与えられず、負傷や病気があっても医療措置もとられず放置されるという事が日常的に行われています。

今、熊本県知事が『動物管理センター』の名称を『動物愛護センター』に変え、収容動物の殺処分をゼロにするという理想を掲げて話題になっています。
もちろんその事には賛同しますが

目標実現するためには、知事はまず足元で起きた動物愛護法違反の事柄をきちんと検証しておく必要があるはずです。

ここより転載(犬猫救済の輪活動ブログより)
僕たちだって生きたかった。
僕たちの声になってください。
二度とこのような悲劇がおきないように、
弘済会を告発するように知事にお願いしてください。
知事に、正しく理解していただかなくては、殺処分されてしまいます。


熊本県知事への直行便
https://www.pref.kumamoto.jp/chiji/entry/pub/AnsForm.aspx?c_id=6&entry_ins=1

熊本県知事室 秘書課
電話    096-333-2022
ファックス 096-385-2066
メール   hisyo@pref.kumamoto.lg.jp





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by yukimomoko | 2017-04-01 03:00