昨日の譲渡会 / 保護猫とペットショップの子達

2018年01月21日20:25

【昨日の譲渡会】
昨日の中目黒の譲渡会は、来客はまあそこそこ、終盤になりやっとのんちゃん&りんちゃんに申し込みが入り、私のほうも乗り気だったのですが、会場にはだんなさんのほうだけで奥さんは来ていなかったので、奥さんも一緒に改めてお見合いに来てもらう事にしました。
どんなに良いと思っても、家族全員がいない場合は、思いがけず家族の同意が得られなかった…!というケースが割りと多いので、慌てて決めないほうが無難です。
この方も、帰宅してしばらくすると連絡があり、奥さんが2匹飼いに難色だとかでキャンセルとなりました。
残念でしたが、まあ、焦らずまたがんばります。

それにしても、私達ボランティアの保護猫を貰う側の里親さん達もけっこう大変です。
細かい条件はあるわ色々質問されるわ、やっと縁組になっても契約書を書いたり譲渡費用を払ったり近況報告を義務づけられたり。。

これらを受け入れ理解してくれる里親さん達がいてくれるから、私達も次々に猫達を救う事が出来るんですよね。

最近は譲渡会も増え、保護猫の里親になる事についての報道なんかも増えたおかげか、そういった意識の高い人も増えてきているのだと思います。

ただ、譲渡会に来てくれる人達も色々なので、人によってはペットショップで買うより安いじゃん♪と思っていたり、私達の活動を全く理解しようとせず、希望すれば簡単に当然のように貰えると思っていて、もしかしたら自分達は断られるかも…なんて露ほども頭にない人もまだまだいます。

当然、断られると誰でも面白くないでしょうが、あからさまに不快そうに帰って行ったり、中には怒って「そんななら自分で飼えば良いじゃないか!」とか「せっかく貰ってあげようと思ったのに!」とか、捨て台詞を吐いて帰る人もたまにいます。

でも、そういう方達にも私達の活動の主旨をはっきりと伝えるのも、活動の小さな一環なんだと思います。




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【保護猫とペットショップの子達】

ところで、昨日はこんな事を言ったお客さんもいました。

「猫をずっと飼いたいと思ってるんです。飼うならペットショップより可哀想な保護猫を貰いたいと思って…ほら、ペットショップの子達は幸せでしょう?生まれた時から恵まれた環境で愛情いっぱいに世話されていて…」

失礼ながら、今時まだペットショップの生体販売についてこんなに無知な人がいるのかと、ちょっと聞き間違えたかと思うくらいビックリしてしまいました。

ペットショップの子達なんて、生まれた時からどころか、生まれる前から可哀想です。
母親は繁殖用としてだけ飼育され、無理な繁殖を一年中繰り返させられ、役に立たなくなればお払い箱(何らかの形で[処分])。

何しろ私達と違ってあちらは商売の為お金の為なんですから、そこに愛情なんかありません。

生まれた子供達だって同じことです。
多くの生体販売をしているペットショップでは、売れにくい子は淘汰され、どんな無責任なお客でもお金さえ払ってくれれば売り、そして売れ残ったらやはり何らかの形で処分されます。
愛情と責任のある飼い主に買われる子は、本当に運が良いのです。

保護ボランティアが保護している保護猫達も、愛情をあまり貰えないという点では可哀想なんですが、
どちらが可哀想かと言うとむしろ保護猫達よりペットショップの子ですよね…。

でも、だからといってペットショップの子達を買えば、それだけまた盛んに繁殖させられ、闇に葬られる子も増えてしまいます。

保護ボラの猫達の里親さんが決まれば、保護ボラはまた新たに助ける事が出来ます。
決まらなければ、活動を自粛せざるをえず…要するにその後助けられたはずの子達は助けられなくなります。

だからやっぱり、猫が欲しい、猫と暮らしたいという人は、ペットショップで買うのではなく、保護猫の里親さんになって貰いたいなと思います。



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by yukimomoko | 2018-01-21 20:25 | 猫活動・日本の愛護事情