愛しいみゃっ太

2018年01月06日22:55
みゃっ太は2000年産まれ、大阪は住吉区住吉大社の裏参道の出身で、今年の春には18歳になるはずでした。
子猫の時から見ていて、1年経った時に家に入れたのですが、すんなりその日から家猫になった天真爛漫なみゃっ太。

思い返してみて、病気らしい病気は一度もしてないし、困る事も悪い事も何一つしなかったし、他の猫に意地悪する事も一切なかったみゃっ太でした。

そんなみゃっ太もぽん太亡き後は最長老となり、みゃっ太もすっかりお爺ちゃんだね、と話していました。

一昨年のお正月過ぎくらいから、少~しボケてきた感もありましたが、ずっと食欲旺盛で、ジュンちゃんやクニクニに乗ったり乗られたり、まだまだぶいぶい言わせているみゃっ太でした。

年越し前の12月くらいから、急に目に見えて衰えた感じがありました。

元から少し悪くなっていた腎機能低下が若干進んでいたので、年末から皮下点滴を隔日で開始。

今年のお正月は最後になるだろうな…と思いながら、一緒にのんびりとお正月を過ごしました。

まずは、冬を越すのを目標にして、これからはみゃっ太最優先の生活にしよう…と思っていた矢先でした。

一昨日のみゃっ太は、いつも通りにテーブルに乗ってきてゴハンの催促もしてました。
好きな物はころころ変わるので、その日は試しに銀スプのパウチを出してみると、ちょうど食欲と合ったのか、大喜びでほとんど一袋食べました。

お昼には、マグロの刺身を叩いてあげると喜んで食べて、4切れくらい食べました。
でも、夜はみゃっ太にあげられるような物はなくて、食べたそうにしていたみゃっ太をテーブルから降ろしました。

その時も家人と「みゃっ太は急に衰えたねえ…この冬は気を付けてあげないといけないねえ」と話しました。

でも、少なくとも1月いっぱいは余裕でいけると思っていました。

昨日の朝も、カリカリを出すとちゃんとやって来て食べていました。

昨日のAMはワインズのコーヒーちゃんと、DMY達の受診で
帰りにスーパーに寄って買い物もして

やっと帰宅して、猫の世話をして、家事をしたら疲れて一休み。
その一休みは、本当は受診したばかりの子達を見るために、やかまし部屋に降りるつもりだったのです。

でも、ソファーでちょっと横になったら疲れて動けなくなり、まあ良いか…少しだけ2階にいよう…と。

そのおかげで、みゃっ太の異変に気がつく事が出来ました。

14時5分
ソファー後ろの猫ベッドで寝ていたみゃっ太が急に吐きました。
吐きながら歩き、よろけてソファーのほうに転がり落ちてきました。

嘔吐物を片付け、みゃっ太をまたソファー後ろに寝かして、ごつごつに痩せた背中を撫でながら思いました。

これは、1月いっぱいどころか、1週間ももたないかも…

不安な気持ちでミクシイのつぶやきに書いたのはその頃だったと思います。

それでも、その時はまさかその日のうちに死ぬとは思ってません。

そのままみゃっ太を気にしながら、スマホで写真の整理や里親さんにラインしたり家事をしたり…

14時55分
ソファー後ろで寝かしていたみゃっ太が、急に今度は鳴き出したのです。
は~ん、は~ん、は~んと、連続鳴きをしながら、立ち上がろうとしてよろけるので、慌てて介助してソファーに降ろしながら、胸がどきどきしました。
猫がこんな風に鳴く時はかなりおかしいのです。

毛布でくるんで、みゃっ太、みゃっ太、大丈夫?と言っていると、みゃっ太はどうしてもソファーを降りたがり、鳴きながらソファーの下に入って行くのです。

あれ?これ死ぬんじゃない?もう1週間どころか、今日明日くらいで死ぬんじゃない?と思っているうちに、みゃっ太はとうとうソファー下の一番奥まで行ってしまいました。

15時05分
ソファー下に潜って、何とかみゃっ太を引っ張り出すと、ヨダレも垂らしてるし、足ももう立てません。

身の置き所がないように、鳴きながら寒い方寒い方に歩こうとしてよろけて倒れ、
介助してベランダ際の椅子の下に落ち着かせました。

15時10分のみゃっ太
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家人に、みゃっ太が死ぬかも…とライン
どうして死ぬ前になると寒い所に行きたがるのだろ…
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でも、何分もしないうちにまた動き出して、とうとう床暖の上で動けなくなりました。

それから、本当に刻々と状態が悪くなり、
15時50分
家人に、もう死にそう、とライン
この時まだ心拍180くらい
まだ音はしっかり

みゃっ太は床暖の上は嫌なんだろうな…動けないからここで倒れてるだけで、動けるなら寒い方に行きたいんだろうな…と思いましたが、私の気持ちがまだ生きているみゃっ太を寒い所に置く気になれず、そのまま床暖の上で見守りました。
15:58
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みゃっ太、みゃっ太…
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みゃっ太、みゃっ太…
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16時20分
心音何とか聞こえる程度に弱く心拍120くらい

そんな状態なのに、2回ほど立ち上がってよろけて倒れたりもしました。

17時くらいから、もう意識がなくなっていたと思います。
だんだんと呼吸も不安定になって(人でいうチェーンストークス呼吸)
目も見開き、舌はだらんと出たままになりました。


17時20分
もう、死んでしまった?と思うくらいに呼吸の間隔が長くなりました。
もう下顎呼吸で、たぶんあと10分くらいで死んでしまいます。
おかしな事に、その時、急にあしたべちゃんが慌ててやって来て、みゃっ太の事を一生懸命舐めてくれました。

実家にも報せなくちゃ…

実家の猫(へちゃこ)も、昨年末に急死したばかりで、妹も母も落ち込んでいました。

17時25分
みゃっ太がもう死ぬ…と妹にラインし、みゃっ太を確認するとまだ生きていました。
あしたべちゃんが舐めてくれている動画を送って、またみゃっ太を見ると、17時26分、もう死んでいました。
さっきまでたしかに動いていた心臓も、呼吸も、完全に止まっていました。
痙攣もなく…目を見開いたままでしたが、苦悶の表情もなく…

え…みゃっ太?死んだの?死んだの?…



みゃっ太の意識のあるうちにたくさん、ごめんねと、ありがとうと、大好き、可愛い、を伝えました。
あと10年待ってて、私もそっちに行くから、あと10年猫の事やって済ませたらまた、みゃっ太に会いに行くから…と。。。

気がついて、側にいてあげられて、2時間の間に心の準備も出来たし、そんなにひどい死に方ではなくて、至って普通の類いの死に方だったし…

もしあの時、やかまし部屋に降りていたら、DMY達に群がられて、そのまま横になっているうちに寝落ちして
そして、2階に上がったらみゃっ太が一人でヨダレまみれで死んでいた…となるところでした。

だから、良かったのです。。
良かったですけど…これからみゃっ太を大事にしようと思ってた矢先だったので悔やまれます。
一昨日も、まだ食べたそうにしていたのに、なんでもっとマグロの刺身をあげなかったんだろう、せっかく喜んで食べたのに、もっとあげれば良かった…
もっともっと美味しいものをあげれば良かった…
年末は、自分のノロ騒ぎの間はほとんど放置、回復してからは年末の色々で忙しくあまり構ってあげられず、
お正月は…いつもならお正月だからと特別に美味しいものをあげたりするのだけど、今年はカン太が太り過ぎだしリンドウちゃん、はぴかむちゃんといった食に対する欲望の強い子達が多すぎて、みゃっ太だけに特別にあげる事が躊躇われ、ほとんどいつものゴハンしかあげれなかったのも悔やまれます。
写真を見てみると、保護猫達の写真は何百枚もあるのに、うちの猫の写真はほとんど撮っておらず、みゃっ太の写真も去年は1枚も撮っていませんでした。

もっともっと、もっともっともっと、大事にしてあげれば良かった
側にいてあげれば良かった
美味しいものを食べさせてあげて、みゃっ太の歌を歌ってあげて、ブラッシングしてあげれば良かった

いつも、死にそうになってからでは遅いのに
死んでからでは遅いのに


介護もなく、お正月ものんびり一緒に過ごさせてくれて、お正月休みが明けるまで待っててくれたんだね

みゃっ太良い子、みゃっ太良い子、みゃっ太可愛い子



本当に、本当に、良い子のみゃっ太でした
愛しい愛しいみゃっ太でした
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by yukimomoko | 2018-01-06 22:55 | うちの猫とゆきももこの気持ち