昨日は、里親さんでマイミクのたれモカさんの、mochaちゃんが長い闘病の末とうとう亡くなってしまって、、、
mochaちゃんをお届けしてから13年になりますが、たれモカさんには、里親さんになってもらってからすぐにミクシィ入ってもらって、mochaちゃんの小さい時からの楽しい猫生をほとんどずっと見てきたのです。
里子が亡くなった悲しみと言うよりも、猫友の愛猫ちゃんが亡くなった悲しさ、寂しさですね。。。
本当にいつもママに甘えて幸せそうなmochaちゃんでした。
mochaちゃんの事で、1日経っても気持ちが上がらないですけど。。。今日は捕獲依頼の現場で捕獲でした。
依頼者は横須賀のボラさんですけど、元々の相談者は一般の若い女の子らしいです。
女の子のよく通る所に、「目を怪我した子」がいるので病院に連れて行きたい、という事で
現場は私はあまり行かない方角ですが、うちから目と鼻の先なんですよ。
それで、捕獲だけお手伝いを引き受けました。
怪我の様子がどの程度かも気になって、さっそく夕方に現場行って、餌やりさんに訊くと、「最近あの子見ないのよ」
えー?これは手遅れか?と思いましたが、小一時間ほどすると、その子は現れました。
あらら。。可哀想に。。。これは怪我ではなく見るからに癌です。。
おそらく、扁平上皮癌。。。自壊して左顔面が割れたザクロみたいで痛々しいですね。
ここまで酷いと、病院でやれる事もたかがしれてるし、それにこの子は明らかに男の子。
余命短い野良の男の子を保護するというのも、猫にとっては有り難いのかありがた迷惑なのか、正直びみょーなところですが、猫好きの若い女の子が心配のあまり夜も眠れなくなるのもわかります。
お腹はかなり空いてる様子。
まだ食欲あるなら、そんなに見た目ほど本人は痛くないのかな。。。
だけど結構用心深くて、なかなか入ってくれません。
一時間過ぎて、やっと尻尾の付け根くらいまで入ったので、あ、もう捕れたね!と思ったら、いきなり別の子が捕獲器に飛び乗って閉まってしまい、癌の子は体が大きいので腰を挟まれかけただけで逃げてしまいました。
ガーンガーンガーン。。。!!!
最初から用心深い子だったのに、挟まれかけてしまったからもう今日は無理かも(T_T)超ショック
それにしてもこの現場は、ターゲットの癌の子以外にもざっと10匹はいて、なんだか♀ぽい子ばかり。
しかもみんな痩せていて皮膚病持ちみたいな子ばかり。
久しぶりにこんな酷い状態の猫達見たわ(T_T)
この子は女の子かな、、ガリガリで皮膚も荒れてます
これはどう見ても妊婦でしょう!
これも女の子
これもお腹が大きいような。。。それにお腹の皮膚がかぶれています