ゆきももこの猫夢日記

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保護猫が来たら

エルクル保護間もない頃
保護猫が来たら_e0144012_11464136.jpg

保護しました、保護猫が来ました、と多くの保護猫ボラさんが日々書いていますが、その実態はどんなだか、経験のない人はわかってないのではと思います。

私達保護猫ボランティアの場合ですが、保護猫は予定で来る事もありますが、緊急で保護したり予定外で急遽預かったりするほうが断然多くなります。

緊急で来る子は状態が悪い事が多いので、もちろん初期治療費、飲まず食わずで介護するのがほとんどですし、高栄養の高品質のフードをあげたり高価なサプリをあげたり、夜間病院に飛んで行ったりもざらにあるので出費も嵩みます。


そして、ほとんどの保護猫ボランティアは、シェルターなどではなく自宅で保護しているので、いつでも入れられるケージが常設されていない場合もあります。
新入りが来るたびにケージを組み立て、或いは他の猫が入っていたケージを慌てて消毒し、猫を入れ替える時もその都度ケージを消毒、といった肉体労働があります。

それは体力的消耗だけでなく、時間もとてもかかるのです。

加えて、、、

保護猫が増えると、先住保護猫達の猫関係のバランスが壊れて大変な事態になる場合も少なくありません。

新入りの体調、先住保護猫達の体調。

環境の変化によるストレスに馴れるまで、変な事にならないかとおちおち出来ないという、精神的疲労もあるのです。




まあ、私の場合は「ああ~里親決まらなかったらどうしよう(焦)」←焦るならさっさと募集始めろ(-.-)
「ああ~あげたくない(泣)」←問い合わせもまだだっつーの(; ̄ー ̄A
「ああ~里親さんにあげた途端に死んだらどうしよう(泣)」←縁起でもないつーの!((((;゜Д゜)))

と、まだ起きてもいない先の事まで心配するという1人ボケ&ツッコミしているという、無駄な心労もありますけどね(笑)



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by yukimomoko | 2019-04-18 11:43 | 猫活動・日本の愛護事情