ゆきももこの猫夢日記

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桃クロ急死

2020年03月12日23:57
元、綿ユキ&桃クロの桃クロ・ノアちゃんが死んでしまいました。。。

今日、お昼前ぎりぎりに動物病院へ捕獲猫を搬送していた時に、ノアちゃんの里親さんからTELが入り、緊急?!とドキッとして急いで車を寄せて停めラインを見ると、トークにもノアが急変し危篤と。
運転中なので気がついてあげられなかった。。。
震える手でTELすると、もう里親さんが泣きじゃくって泣きじゃくって、話がなかなかわからないのです。
病院からなのかと思ったら、家に連れて帰って目の前で今もう死にかけていると、何とか状況がわかるまで聞き出しているうちに、里親さんの腕の中で死んでしまいました。

ノアちゃんは去年、謎の肝機能障害で東大までわざわざ検査に行って、そこで胆嚢が二つあるものすごく珍しいケースだと言われ、だからと言ってどうなるかもはっきりわからず、取りあえず内服だけでほとんど症状もなく、年末には元気な近況が来ていました。

姉御分のめぇちゃんが先月、重度の膿胸になって夜間病院に走り、先週やっとほぼ完治したばかり。

めぇちゃんに気を取られてノアの異常に気がつかなかったなんて事がないようにがんばります!と言っていた里親さん。
実際、幼児の育児と猫2匹の世話と主婦業と、よくがんばっていたと思います。

それなのに、、それなのに、、神様はどうしてこんなに無慈悲な事ばかりするのでしょうか

11日はごく普通で気になる事はなかったノアちゃんでしたが、
12日の朝、珍しく下痢をしていたので、あとで病院に連れて行かなくちゃと思って、次に見たらもうぐったりしていていたようです。

急いで肝機能障害の時に診て貰った近医に行ったけど、すでに挿管(気道確保の為の管)をしなくてはいけない状態で、挿管すると家に連れて帰れませんが、本当に入れますか?と言われ、連れて帰ってきたらしいです。

獣医の言い方だと、獣医も救命は無理と判断したのではと思います。。。

ご主人は会社だし、一人でさぞ心細かったことでしょう。

何かあったらすぐ相談してと言っていたのに、せっかく頼ってTELしてきてくれたのに、すぐに出てあげられませんでした。

ノアちゃんは、先に里子に行っていためぇちゃんとも仲良く、パパにもママにも甘えん坊で、特にママにはいつもべったりだったらしいです。
泣きじゃくりながら、「いつもどこにでもついてきて、、、いつも、どこにでも、、、」と何度も言っていた里親さんが可哀想で可哀想で、側にいてあげられたなら抱き締めてあげたかった[m:55]

「もう自信がない、めぇちゃんもこんな風に死ぬと思ったらもう自信がない」とも、喘ぎながら繰り返していました。
朝すぐに病院に行かなかった事で自分を責めているようでした。

優しいご主人と小さな息子さんもいるので大丈夫とは思うけど、あまりにショックを受けていて、普通のペットロスで済まないのではと心配です。

どんなに大事にしていても、命は突然終わる事があること、今までの幸せと同じ幸せはもう2度と戻って来ないこと。
里親さんが乗り越えられるまで、時間がかかることでしょう。


里子が死ぬといつも里親さんが可哀想でたまりませんが、こんなに心配したのは、15年前の里子ちゃん(トノ=元、殿下)が急死した時の里親さん以来くらいです。
でも、ノアちゃんは幸せな猫生でした。
それだけは、たしかな事です。




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by yukimomoko | 2020-03-12 23:57 | 虹の橋に。。。