ゆきももこの猫夢日記

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崩壊ショップからのレスキュー

ボラ友から写真が届きました。
ボラ友が保護できたのは犬7頭猫8頭。

みんな感染症、皮膚病、下痢。
毛は固まって絨毯状態。
糞尿まみれのケージで暮らしていたので足の裏がただれているそうです。

私も手伝いがてらボラ友の家に行き子猫2匹預かるつもりでいたんだけど、近場で預かり先が見つかったという事で、うちには来なくなりました。(内心ホッ^^;)



トリミングしてもらうわんこ(ダックス?) 気持ち良いね^^
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チンチラちゃんはマルガリータに。
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足の裏が爛れているわんこ(パピヨン?)。抱っこ嬉しい^^
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不安そうな様子。繁殖用のこの子は何度も出産・子育てさせられて乳癌になっているのに、まだ繁殖させられるところでした。
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ショップやブリーダーが崩壊した場合、ほとんどがこういう悲惨な状況です。
経営破綻した業者は、自治体に届け出る決まりがあり、届けが入るとボランティアに連絡が行くことになっていますが、ほとんど丸投げです。
あと、ちゃんとした届出をせずに動物を闇に葬ってしまう業者もたくさんいるのです。
近日書かないといけないんですが、別のボラ仲間からの情報で、不要になった繁殖犬を生きたまま焼却炉に投げ入れているブリーダーがいるんです(怒)
こういう悪徳業者を発見しても、法律が邪魔をしてなかなか動物達を救えないのが今の日本の状況。
本当に早く法の改善、繁殖や生体販売への規制を厳しくして欲しいです。
by yukimomoko | 2008-03-15 21:25 | 動物に関する事件やニュース