カテゴリ:【里親探しの話】( 23 )
めも (大雪、桜丸内定またキャンセル、リンのん風邪)
2018年01月24日23:39
一昨日の東京は大雪
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昨日と今日は、本当はワインズを2匹ずつに分けて不妊手術の予約を入れていたのです。
でも公道に出るまでの路地は積雪、おまけに車の上もびっくりするくらい積もっていて、雪降ろししてる途中で、もう4匹とも延期で良いや…と挫折したのであった。。。


昨日の午後からは桜丸のお見合いで、一応お届け日時まで決めたのですが…嬉しいな~♪という気持ちが全然起きず、もやもやする気持ちが強くなる一方でした。

そもそも桜丸はうちの保護猫の誰か仲良しさんと一緒に出してあげたいと思っていますが、とても良縁なら1匹出しも考えていました。

なので今回もお見合いまで進めたんですが、先住ちゃんとの相性が合わなければ出戻るかもしれないのは良縁と言えるのか?
最初から親子兄弟の誰かと一緒にで出してあげたいと思っていたのに、挫折してみんなバラバラに出して、先に里親さんに出た子達は幸せにしてますが、ひとり残されて大きくなってしまった桜丸。
せめて今度は仲良しの子と出してあげたい。

早く里親を決めたいあまり、その辺がわからなくなっていた事に気がついて、やはりやめよう、万が一桜丸がストレスでどうにかなった時にも後悔する…!と決心をして、先程キャンセルにしてもらいました。

里親さんはもうケージも注文したのに…申し訳ないけど。

先住ちゃんの性格考えると、2匹目を無理に入れる必要もないし、どうしてもというならもっと小さな女の子が向いてると思うのです。
それにしても桜丸は何度キャンセルになるのか。。。まあ今回は私からですが、運命の里親さんにたどり着くまで挫けず初心忘れないようがんばらないと。


リビングのリンちゃんの結膜炎がなかなか治らない。
点眼二種類、投薬もしてるけど、今日から鼻水まで出だして、姉妹ののんちゃんまで片目をしばしば。
やかまし部屋も、昨日からトマトちゃんが片目結膜炎。
猫風邪はしつこくて難儀ですね(>_<)



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by yukimomoko | 2018-01-24 23:39 | 【里親探しの話】
お届けは宅配のサービスとは違います
保護した子の里親さんが決まったら、お届けは必須です。

お届けというのはお家の中にちゃんと上がらせてもらう事です。

玄関先で渡すだけなら、ネットの生体販売と同じ。
仮にも幸せにしたくて保護した子に対して、保護主がそんな真似をしてはいけません。


お届けは、里親さんへのサービスで行うのではないのです。
里親さんの飼育環境の確認や、アドバイスなどのために必須なのです。


特に里親探しの初心者さんは、必ず必ず守ってください。

規模の大きな愛護団体さんなどがお届け出来ないのとはわけが違うのです。



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by yukimomoko | 2017-12-03 22:22 | 【里親探しの話】
今日の譲渡会(希望が高過ぎるけど)、今日の捕獲(甘える白三毛)
2017年11月12日22:56
今日の譲渡会は絶対に何匹か決める!とけっこう気合い入れて行ったのですが、成果ゼロ…しかも来客多く他のボラさん達は次々決まってたのに~(T^T)
やはりDMY達3匹一緒にという希望は無謀なのでしょうか…通常なら同じ歳の子猫3匹欲しがられても断るのですが、この3匹はとても、仲良しでいつも一緒にいるので…

と言うか、ペットのおうちからの申し込みのDMY3匹の希望者さんが譲渡会に来る事になっていたので、期待マンマンで待っていたのに結局来ないし(*_*)

他のワインちゃんズなんかも、1匹だけ希望の人は2人ほどいたけど、
まだ小さいし可愛いし2匹ずつで出したいのでお断りしたんですが、わがままが過ぎるでしょうか(;_;)

新たに来た子猫2匹と中猫1匹の置き場もなくて、まだキャリーと小ケージでお風呂場隔離だし、
わがまま言ってる場合じゃないと言われるかもしれないけど、妥協もしたくないし(;_;)

とにかく後で後悔したくない。
がんばるしかない。



捕獲は、譲渡会から帰ってからバッくんとパプリカの現場で、お腹に入ってそうな子がいるということで、白三毛1をゲット。

これがまた足元まで来るし捕獲器の中でもニャン…と控え目に鳴いて私を見るし、可愛くて少し皮膚病もあるので胸がキュッとなるのですが、さすがにもう保護は無理なので、リリースまで出来るだけ顔を見ないでいます(..)

せめて皮膚病だけでも、出来るだけ治療してあげてリリースしたいと思います。



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by yukimomoko | 2017-11-12 22:56 | 【里親探しの話】
今日の譲渡会(トマト・新緑&明日子)
2017年09月10日21:59
昨夜保護した茶トラちゃんは、ゴハン食べてオシッコしてウンチもしてるけど、まだかなり怒っていて、近づくと重低音で唸ってます。


今日の譲渡会は、来客多かったけれど何だかパッとせず…
私の参加猫はDMY子猫達すら声がかかりませんでした
超絶怖がりのトマトちゃんもがんばって参加したのに…
と言うか、トマトちゃんにはお声がかかったんですが、残念ながら60歳以上の方でした。
トマトちゃんは、高齢飼い主さんが飼育困難になって引き取った子です。
また同じ事になる可能性の高い人に譲渡するわけにはいきません…例えその先の引き取り先があったとしても、特にトマトちゃんのように怖がりの子は、もう本当に今度の移動が最後になるようにしてあげたいのです。


ゴージャスふわふわなのに存在感ゼロの新緑と明日子には、ネットの募集から問い合わせていた方が会いに来てくれましたが、お互いに所々気になることがあり、内定には至らず。


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by yukimomoko | 2017-09-10 21:59 | 【里親探しの話】
里親さんが手術
2017年06月29日23:41
ショックな連絡。
8年くらい前の里親さんが健診で癌が見つかり緊急手術入院とか(´;ω;`)
まだ初期らしいのですが、心配です。
独り暮らしの方なので、里子ちゃんはうちに預かることに…元は多頭崩壊の子ですが、今では1匹飼いでチヤホヤされたお嬢様暮らしさせてもらっていたので、猫にとっても大きな試練(´;ω;`)

猫ボラ活動も10何年も経つと、猫だけでなく里親さん達も年を取ってきて
これからこういう事も増えていくのかもしれないですね(´;ω;`)

里親さんに頼ってもらえるように、自分は元気でいなければ。。。



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by yukimomoko | 2017-06-29 23:41 | 【里親探しの話】
ミルミルお葬式、逆ギレ里親、仙豆の里親さんその後
ミルミルの里親さんは、十分介護をし尽くした為か、思ったよりも落ち着いていて、お葬式に立ち合ってあげなくてはいけないかなと心配していたけれど、昨日ちゃんと自分でお葬式を済ませる事が出来ました。
でも、しばらくはペットロス状態になると思います。
それだけ濃厚な4ヶ月をミルミルと過ごしてくれた里親さんでした。
と言うか、やはり私もかなりダメです。
しばらく立ち直れないかも。。


そのミルミルの火葬が始まった頃、「今頃ミルミルが…」と悲しみに浸っていたまさにその時に、去年の子猫の里親さんから、「近況報告が苦になる、もうほっといてくれ」的な逆キレメールが来てがっかり。
まったく、、悲しみにゆっくり浸ることも出来ないのか。

ねこひと会の契約的には譲渡後1ヶ月、3ヶ月、半年後、子猫なら不妊去勢の時期に、以降年に1~2度の近況が義務となっているが、この里親さんについて言えば、譲渡1ヶ月目すでに催促してやっと、そして3ヶ月目はなし、という人。
ちゃんとした家族暮らしだしその点は信用しているので不安も心配もないが、なぜ約束を守らない?と不満はある。
あちらから来るのを待ったが、♂♀セットで譲渡した子猫という事もあり、12月に入ってから不妊去勢の確認をこちらからした。
それも普通の里親さんならすぐに返事が来るものだが、丸2日、待ちに待ってやっと届いたのは短い近況と「一応大きくなってる」とわかる程度(可愛がられているかどうかがわからない)の写真1枚。
不妊去勢については「来週手術なので終わったら報告します。」という事だった。
しかしそのまま手術完了の報告はなく、年明けの新年のご挨拶もなし。
仕方なく新年のご挨拶を兼ねてまたこちらから不妊去勢の確認と写真の催促。
すると、数枚送られてきた写真はまたもやビミョーなのばかり。しかもその内の一枚は少し小さい時の物で最近のではなく、一枚は年末に送られてきた写真と同じ物だった。
それで、その事を伝えると、キレメールが来たわけだ。

写真の上手い下手ではなく、下手でも良いから可愛がっているのがわかるような写真を送るようにと、それがお約束なので、お約束を反故にしたいなんて言われ出すと本当に困るのです。
もちろん私は催促とは言っても一切責めるような事は言っていないし、常識的に考えても苦になるほど求めていない。
この点「ゆきももこがしつこかったんじゃあ?」とか「ゆきももこが高飛車な物言いをしたんじゃないの?」とか「ものすごい頻度で求めたんじゃ?」とかいう勘違いをしないでいただきたい。
頻度やどんな写真を求めているかは譲渡前に説明済み、写真送るの苦にならないですか?と確認して「もちろんです!迷惑がられるくらいどんどん送ります!」と答えたのはご本人。
それなのに、お約束の範囲ですら「負担になるからもうほっといてくれ」は完全に契約違反ですから(-.-)

あれだけ口うるさく審査して慎重に里親探しをしているが、たまにこういう里親に当たってしまう。
こういう人は全く自分に非があるとは思っておらず、お約束を守るという事で譲受する事を理解出来ていないのだろう。
取り返しても良いくらいなんだけど、そのキレたメールの後でやっとやっと何っとかぎりっぎり、まともな写真が来たので、私も事を荒立てる気はないですが。。。

普通に可愛い様子を撮って送ればそれで済むしみんなハッピーになれるのというのに、お互い余計な心労と体力と時間を取られ無駄に不愉快な思いをするような事をなぜするのか?
まったく理解不能。

ちなみに、近況がお約束通りに来ない里親さんは他にもいますが、催促してキレる人はほとんどいません。
そういう点を特に気を付けて欲しいと念押ししてから譲渡してますので。

こうした近況報告のトラブルは、ほとんどの保護ボラが経験する里親探しあるある(とても笑えない)なので、一般の方にも知ってもらいたいので書きました。
多少、里親の悪口のようになっているのはご勘弁ください。



昨夜、年末にリンパ腫で夭逝した仙豆(ごろー君)の里親さんからやっと連絡あり(ToT)
最初はごろー君の骨壺を見るのが辛いから私に送ると言っていた里親さんでしたが、少しごろー君の死を受け入れられるようになったのか、手元に置くことにしますと。
私がもっと気を付けてあげていれば里親さんにあんな余計な悲しい思いをさせなくて済んだかもしれないのに、、お金もだいぶ使ったと思うし、本当に感謝してもしきれません。
心配なじろー君の検査は、あと2週間くらいしてから再検査の予定。




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by yukimomoko | 2017-01-12 16:20 | 【里親探しの話】
猫と人と自分のために
2016年01月29日18:18
前回、前々回と長くて暗い日記が続いて、ゆきももこは陰気で後ろ向きだな、と思われた方もいたことと思います。
確かに私はけっこう後ろ向きな性格ですが、心は強い方だと思います。
その私がどうして今回、こんなにも落ち込んでしまったのか、この日記に書くので、長くなりますが読んで頂けたら嬉しいです




猫活動。。。とにかく猫の為にと何とか10年以上やってきましたが、本当に辛い事の連続でした。

猫が死ぬことはもちろん辛いですが、一番ではありません。
身体もキツいですが、その事でもありません。

里親探しが何よりとにかく辛いのです。

猫をあげたくないから辛いのではありません。
里親探しが難しいからです。


里親さんを審査するのは辛いです。
偉そうにとか上から目線とか思われているのが辛いです。
審査して断ると恨まれるのも辛いです。
そして、判断を誤って失敗したり、猫を取り戻したり、里親さんに対して愚痴でも書いたりしたら、たいてい責められるのも辛いです。

里親探しは本当に何年やっても難しく、
里親さんと猫が本当に幸せに暮らしているのか、
それを知るには里親さんからの近況報告をもらうしかありません。

近況報告を巡って、多くの元親と里親の間にトラブルが起きています。

私自身も、近況が全くなくて心配させられた挙げ句、猫を行方不明にされてしまったこともありました。(ハナミズキ事件、アトム事件)

写真をなかなか送って来ないので困っていたら、繁殖や遺棄をされていたこともありました。(アンディ事件)

他にも何匹か、どうなったのかわからない子がいます。

だから、近況報告で不審に思われるような事だけはしないように気を付けてほしいと、里親さんには重々お願いするのです。

ところが、年に1人くらいの割合で、私を心配させる里親さんが必ずいる。。。これが本当に苦しく辛いです。


実は、今初めて公にしますが、ある母娘に猫を2匹騙し取られていた事が、一昨年の年末にわかりました。
赤の他人の男性に猫を斡旋するために、その赤の他人と家族であると偽って、私の子達を騙し取ったのです。

被害に遭ったのは2010.春の乳呑み子リボンズのリボンちゃんとリボ太郎です。
リボンズは、乳呑子から徹夜で育て、2匹は死なせた子達なので、思い入れは強かったのです。

この里親詐欺母娘は、トライアル中は丁寧な近況を毎日送ってきましたが、トライアルが終了した途端に報告はなくなり、こちらからのメールにも返信が来なくなりました。

男の子と女の子だったので、不妊手術の確認もしなくてはいけないし、とうとう自宅再訪問までしました。

猫達は、その時は一応いましたが、もう大きくなって私の事など覚えているわけもないので、怖がって固まっていました。
可愛がられているのか幸せなのかは、訪問してもわかりません。やはり、ご家族に普段の様子を撮ってもらわないと。。と再度お願いして帰ってきましたが、その後も結局は音沙汰なしでした。

訪問してますます、細かい点が不審に感じましたが、先住猫もいるし、普通の家庭の普通の親子だと信じていたので、まさか詐欺とは思いませんでした。

他の事が次々起こるので、そのまま日々がどんどん過ぎていきましたが、近況報告を待つのは辛かったです。

そして、一昨年の年末に、本人から突然の告白で、騙し取られていたという事がわかりました。
それ以外の事は何も、リボン達の行方も安否もわかりません。
私に本当の事を告白するチャンスは何度もあったのに、私を騙し通して平然としていた母娘の態度を思い出すと寒気がして、ショックのあまり何も行動出来きませんでした。
情けない話ですが、今もその里親詐欺母娘のことは泣き寝入りしたままの状態です。

一昨年の年末当時は、具合が悪くなった猫を看れないということで、お届けから1年もしてブブちゃんが帰ってきていて東大受診やら大変な日々でした。(このブブちゃんだって、白血病キャリアのシニア猫でいつどうなるかわからないのを覚悟の上で、と長いやり取りの末に譲渡した子なのに返されたのです。)

私はその時すでに、時間的にも精神的にもイッパイイッパイでした。

そして、去年の1月30日可哀想なブブちゃんを看取り。。。


それら全て、何とか自分の中で押し殺しての、去年の活動でした。

そこにヒマワリの事件がありました。
里親へは事前にクドいくらいの確認。。。猫を飼うことの大変さ、覚悟、色々話した上での正式譲渡の後の、ヒマワリのまさかのオソソウ連発。

愛情が感じられないんです、初めからずっとなかったと言われヒマワリを返されたばかりか、譲渡費用を返せ!と因縁をつけられ。。。

それでも、良縁を信じて、その後も見ず知らずの人達に、少しの時間で築いた信頼だけで、大事な子達を託してきました。

私の気持ちを全て伝えて。。。

がんばった甲斐あって、とても素晴らしい里親さんにもたくさん巡り会えました。

辛い活動の中、幸せな近況報告だけが、心の支えなのです。

けれども、幸せな近況報告を30頂いても、一人の里親さんからの心ない仕打ちで全て打ち消されてしまったのです。

その心ない里親というのは、ポッポとめろんの里親さんです。

ポッポとめろんは、2010.春の子猫で、当時はノムちゃんが死にそうで徹夜の日々、苦労して育てた子達でした。

ポッポは原因不明(たぶん外傷性)で足の骨が溶けており、東大受診→骨に金属のプレートを入れる手術をしました。
めろんは、子猫なのに肝機能が悪くなり自宅で持続ポンプを使いながらの介護。

どちらもお金もすごくかかり、心配しながら育てたので思い入れもありました。

そのポッポとめろんのどちらかわかりませんが、
お正月に亡くなったそうです。

川太郎の内定した里親会の最中に、その事を知りました。
人伝に聞いただけなので、どちらが死んだのかわかりません。
私に教えてくれた人の話では、「小さいほうだったみたいよ」だそうなので、ポッポのほうではと思います。

ポッポとめろんの里親は、正式譲渡までにも、何度もごたごたがあった人達でした。
お見合いにも2回来てもらい、他の人よりも念入りにお話をしてトライアルが決まりました。
それなのに、トライアルに入ってすぐ、やっぱり1匹返したい、と言い出しました。

トライアルとはいえ、終生愛育を決心してのトライアルなのですから、それをやっぱり1匹は返すと言うような人達に、もう猫を安心して託すことは出来ません。
トライアル失敗ということで2匹とも返すように言いましたが、それは嫌やだと。
そこでもう一度よく話し合いをして、結局2匹とも終生愛育しますというので、半ばしぶしぶ正式譲渡にしたのでした。

これだけの事がありながら、この里親さんは、最初の3ヶ月ほどでさえ、近況報告をほとんどくれませんでした。

そして、譲渡の時の約束では、ポッポの足は東大に一度診てもらうと言ってくれていたのに、譲渡後になると「かかりつけでこのままでも問題ないと言われたのでそのままにします。」と簡単なメールで反故にしてきました。

ポッポはまだほんの子猫のうちに、足に金属のプレートを入れました。
成長してくると、プレートが骨に負担をかけるようになるかもしれないと東大では言われていました。
短いメールで「そのままにします。」と約束を反故にされてはとても納得はいきません。

けれども、里親さんのかかりつけの判断にケチをつけるようなことも言えません。
「心配なので時々ちゃんと診てもらってくださいね。」と伝えましたが、それきり音沙汰なしになりました。

「おーい!写真が少ないので送ってくださ~い!」というメールにも
「他の里親さんと比べたら少し近況報告が少ないですよd(^_^;)」というメールにも、「ポッポの足はその後どうですか?とても心配しているので時々様子を教えて下さいね。」というメールにも、お正月の「たまには近況を聞かせてね~」という年賀状にも返事は来ませんでした。

近況報告が少ない里親さんはたくさんいます。
写真が上手く撮れなかったり、気合い入れた返事を書くつもりで後回しにして、ついつい出し損なって月日が経ってしまう、などのパターンが多いのだと思います。
だから私は、一度安心した里親さんからの近況報告にはそんなに神経質ではありません。
いちいち過剰に心配することはないのです。

でも、繰り返しますが、譲渡後すぐから近況が滞る里親さんは、猫を行方不明にしていたり言いにくいことを隠していたりと、ろくな事がありませんでした。

どうして約束を守ってくれないのか、忙しいのか忘れているのか言いにくい事が起きてしまって言えずにいるのか、はたまたバカにしているのか
その違いは私達でなくても、どんな人だってには判断できません。

この里親さんも、最初から心配を残したまま近況が滞り、私からの再三の連絡にも返事をくれないので、(留守電を入れたこともありました。)
共通の知り合いに言伝てまでしました。

すると、驚いたことに「だってメールしても返事くれないんだもん!少し心配すれば良いのよ。」と言ったのだそうです。

近況報告がないのは、ついつい出来なくてではなく、悪意を持っての無視だったのです。

いったい私が何をしたというのでしょう。
私から返事がなかったこともあったかもしれませんが、その後の私からの連絡を無視する理由にはなりません。

あれだけの約束をして、契約書を交わして平気で裏切る人間性。
あんな人達にあげなければ良かった!と里親を恨みました。
もっと気の荒い元親ならとっくに取り戻していたかもしれません。

それでも事を荒立てなかったのは、身元がちゃんとしていることと、共通の知り合いがいたので
「写真を見せてもらったけど、可愛がってるみたいだったよ」と聞いていたからです。
猫達がそこで馴染んで暮らしているのなら、人間同士のごたごたのせいで猫達を翻弄させるわけにはいかない。。。

結局これも泣き寝入りするしかありませんでした。
仮に取り戻していたら、私は世間から「可愛がっていたのにヒドイ!」と非難されたことでしょう。

私は毎年、今年こそ「可愛いです♪元気にしています!」という報告をもらえるだろうと、お正月の度に待ち望んでいました。

そして、先日の里親会の最中に、訃報を知りました。

里親希望さんの対応をしている時に
「あ!ねえねえ!びっくりだよ!あの子達の1匹死んじゃったんだって!」
と言われ、頭が真っ白になりました。

涙が込み上げ、声を出して泣きたいのを堪えて里親希望さんへの説明を済ませ、その後はもう里親会場の隅でボーッとしていました。

小さいほうというならたぶん、ポッポだろう。。。
突然倒れて痙攣して、あっという間に死んだということです。
突然死ということは、ポッポの足のプレート放置が関係したんじゃないか?血栓が出来て心臓に飛んだとか。。。

プレートがそのままだったのか、その後抜いたのか、本当のところはわかりません。
報告が、一切なかったですから。

「彼女も泣いてたよ~可愛がってたみたいだよ~」と、その共通の知り合いが言いましたが、
私には本当に可愛がってもらっていたのかはわかりません。
報告が、一切なかったですから。


このショックの合間に内定を決めた里親さんから、近況報告が苦になりそうなので。。。と後からキャンセルされ。。。


猫を騙し取られていたのが一昨年わかり、そのショックをおしての活動の中でヒマワリ事件があり、年末の川太郎キラキラ事件があり、そしてさらにまた続けてキャンセルとなり。。。それでも里親になりたい人が一人でも猫と暮らせるようにと親切丁寧に時間を割いて嘘をつかれ、
合間に大事な猫を何匹も看取り。。。ああ嫌だ嫌だ!もう何もかも嫌だ!

長年じわじわと溜まって我慢していたストレスが、一気に溢れだしてしまったのだと思います。

そもそも私はすぐに人を好きになって信じてしまうからダメなんだ。。。どの人も良い人に思えて、この人のために何かしてあげたいと思ってしまう。。。私の里親探しは緩くはない、緩くはないけど、甘いんだ。。。あまあまなんだ。。。
猫の事も、私は愛情をかけすぎるのが良くないのかもしれない。。。譲渡後もずっと忘れられないし、保護ボラには向いていないんだ。。。それなのに、今までよくやってきた。。。今まで本当によくやってきた、辛かった、辛かった。。。


1週間以上経っても、心の立て直しが全然出来なくて、前日記に書いたようにむしろどんどん悪化して

ミクシイの過去アルバムや日記を見ては、毎日恨みや悲しみで心が支配され、
今回はもう、私は本当にダメかもしれない。。。と本気で引退を考えました。

けれども、本当にダメになるのは今ではないはず、と思いました。
例えば、信頼関係にあるボラ仲間が(仲間達も歳をとってきましたので)死んでしまったり、そういう時なら「もうダメ」と言っても良いかもしれないけれど、今はまだ違うだろう、ボラ友達はもっと辛い思いをしながらがんばってるじゃないか、と何度も自分に言い聞かせました。

そこに、何人かの里親さん達からの嬉しい近況報告が追加で届き、ようやくだんだんと恨みや呪いの気持ちが消え、前を見られるようになってきました。

そして、一昨日の夜中にマザーテレサの言葉を思い出したのです。


人は不合理 非理論 利己的です
 気にすることなく人を愛しなさい
(ごく一部を抜粋)


私の一番好きな言葉です。
私は最近すっかり忘れていたのですが、思い出しました。

以前、「少し話しただけで、他人を信じるほうが悪いんだ」と言い放った里親もいました。(あんこときなこの取り戻し事件)

でも私はやっぱり人を信じて、これからもがんばろうと思います。

正直、故意に約束を破ったポッポとめろんの里親さんを心から許せたわけではないのですが、少しずつ恨む心を消していきたいと思っています。

途中で人を呪ったり罵ったりと見苦しい日記になってしまって、ガッカリさせたとしたらすみません。
また、ポッポとめろんの里親さんを特定して叩いているように感じられた方がいたらすみません。
私がこんなにショックを受けたのはどの子だったのか、説明は省けないと思ったので敢えて書かせてもらいました。

私はもう大丈夫だと思います。
これからも、辛い事がたくさん待ち受けているかもしれませんが、私に出来る事は猫の事しかないのですから
猫も里親さんも私もみんなが幸せになれるようにがんばります。


こんな私ですが、これからもよろしくお願いいたします。





ーーーー追記ーーー


私がやたら「がんばる」「がんばってきた」と書くのがウザいと感じる人がいるかもしれません。
「無理してやる事じゃないでしょ?」と思う人もいるでしょう。
「ゆきももこさん、そんなにがんばらなくて良いんだよ」と親切に心配してくれている人もいるかもしれません。

けれども、猫活動は本当に過酷で、無理して頑張らないと普通の生活と両立は出来ないと思います。

猫活動は仕事ではないですから。
仕事はお給料と休日と、世間の理解があるけれど、猫活動にはどれもないですから。

私のボラ仲間はもっともっとがんばって傷付いている人ばかりです。
もし猫ボラさんと関わる機会があれば、一言でも良いので理解ある労いの言葉をかけてあげてください。


それだけで、1匹また猫を助けようとがんばれるのです。



長い拙い文章を読んで下さりありがとうございました。



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by yukimomoko | 2016-01-29 18:18 | 【里親探しの話】
年明けの川太郎のキャンセル(長文)
2016年01月29日16:57
前日記に続き、私の後ろ向きなココロの叫びが連発な日記になりますが、 今は克服して立ち直り、これら三部作(この後にも1つあるので)は、記録と報告を兼ねボランティアの苦悩を知ってもらえたら良いな、というつもりで書いているだけなので、安心して読んで下さいねd(^_^;)
ゆきももこは引退はしません(笑)

ーーーーーーー

年明けの川太郎のキャンセルは、特別悪質な人に当たったとかそういうのではなかったのですが、むしろ、イイ人だったので、余計に凹みました。

最初にネットの里親募集サイトからの申し込みでのアンケート、それから少し追加質問などのやり取りして、契約書を確認してもらって、里親会へのお誘い。
里親会ではさらにしつこいくらいの長時間の説明と確認。
一か八かのドキドキ不躾質問にも快く答えていただけて、
私も久しぶりに気持ちの良いお届けになるかなと思った矢先のキャンセルでした。

最初は理由が書かれていなかったので何故?あれだけ話した里親会の後で一体どうして?と考えました。
内定した後でもう一度、私のブログで猫の飼育の苦労や介護の記事や里親とのトラブルの記事を読んでおいてください、と言っておいたので、原因はその辺りにあるのか?と思うと尚更凹みました。

それで、キャンセルの理由を教えて下さいと訊ねると、近況報告がずっと続くのは苦になりそうだ、と。。。少しニュアンスが違うかもしれませんが、平たく言えばそういう事でした。

この方は本当に良い方だったので、お返事をもらえたことも感謝しているし、破談になったことは何の悔いもないのですが、

その時の里親会では別のショックな事が起きて(次の日記に書きます。)それを何とか抑えて過ごしていた矢先のことだったせいなのかな。。。長年の溜まっていた活動のストレスが、これを境に一気に溢れ出してしまいました。

近況報告をなかなかくれない里親さんのために、どんなに私達は辛い苦しい思いをしているでしょう。
実際、譲渡後すぐに近況報告が滞ったり途絶えた人に渡した子は、行方不明のまま生死もわからないとか、ろくな事がありませんでした。

近況報告は里親さんも大変かもしれませんが、
何も未練があるから求めているわけではありません。
本当に猫も里親さんも幸せになれたのか、私達には見届ける義務があります。
そしてそれを知るには近況報告を頂くしかすべはありません。

それにしても、頻回に近況報告を求めるのは最初のほうだけなんです。
すっかり安定すれば、私達だって次々に新たな里親さんとのやり取りもあるし、過去の何百人の里親さんとそんなに密にやり取りが出来るわけもありません。
一方的に猫自慢的に送ってもらえるのはいくらでも送ってもらえたら嬉しいです!とお話ししますが、お約束的には年に一度の挨拶程度で良いのです。

それでも苦になる人もいるでしょう。
でも良いじゃないですかそれくらい。
別に縛るためでも過干渉するわけでもないと言ってるのに。
あなたの可愛い猫を病院に何度も連れて行き徹夜で大事に育てた元親に、「可愛いです(*^^*)元気です♪幸せで~す!」と伝えるのが、そんなに嫌ですか?
それくらいしてくれても良いじゃあないですか。

。。。
実はもう一件、これと並行して破談になった話がひとつありました。
それは、綿ゆきへの問い合わせで、そこそこ中年過ぎの独り暮らし男性で猫初心者。
条件的にはやはりボラから敬遠されるパターン。
でもお留守番がないことやアンケートのお返事もとても熱心だったので、何度かのやり取りをしてお見合いの段取りとなりました。
ところがそこで、飼育環境に嘘がある疑いが浮上。
率直にそこを尋ねたのですが、はっきりとした回答がなかったので「残念ですね、、、嘘の申告をしたのかもという疑惑が残ったままでは、私もお話を進めるわけにはいきません。。。」とお断り。

その疑惑が本当のところどうだったのかはわかりませんが、その後よその猫にも問い合わせていたのがわかり、その元親と話していて他にも色々とごまかしや嘘があったのがわかりました。
あんなに親切にやり取りをしたのに、また私は気持ちを踏みにじられたのか?ああ情けない…。


審査はしないと猫はあげられないのに、興味本意で色々質問しているのではないのに、審査すれば上から目線と非難され、良縁と思って信じて渡せば約束を破られる、里親探しを失敗すれば上から目線の人から非難され、里親の愚痴を言えば非難され、啓蒙の為に書いた日記は偉そうに!と非難され、相談者は名乗りもしない無礼で身勝手な人ばかり。親切にして時間を割いてあげても最後は逆ギレ。一般の人からは変人の暇人扱い。猫より人の気持ちを大事にしろ!と、私の気持ちはまったく考えない人達から罵倒され。

それでもがんばってきたけど、もう嫌だ!どいつもこいつも嘘つきで身勝手で思いやりのない人ばかりじゃないか!何もかも嫌だ!嫌だ!嫌だ!


。。。ここまで荒れた理由は次の日記に書くのですが、とにかくこんな感じで心が荒れ果てて、悪いほう悪いほうに流されてしまい、過去にないくらい悪い感情に支配されていきました。

それからしばらく、本当に何もせず、何も出来ないまま、1月がどんどん過ぎていきました。




(続きます。長いのに読んで下さってありがとうございます。次も長文になる予定ですd(^_^;))

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by yukimomoko | 2016-01-29 16:57 | 【里親探しの話】
年末の川太郎とキラキラちゃんのキャンセル(久しぶりの長文)
2016年01月29日15:56
猫活動10年以上やってきて、辛い事の連続でしたが、何とかやってきました。

辛いのは、猫が死ぬことではありません。
里親探しが何よりとにかく辛いのです。

猫をあげたくないから辛いのではありません。
里親探しが難しいからです。

里親さんを審査するのは辛いです。
偉そうにとか上から目線とか思われているのが辛いです。
審査して断って、悲しい思いをさせるのは辛いです。
断って恨まれるのも辛いです。
そして、判断を誤って失敗したら、たいてい責められるのも辛いです。
詳細を知らないうちから、とにかくヒドイ!お前が悪い!と責める人がとてもたくさんいますから。(柏餅子と赤詰草の破談の時など。古い話ですが、責められた傷はなかなか癒えません。)

それでも、色んな人に支えてもらいながら、何とかやってきました。



年末の、川太郎とキラキラちゃんのキャンセルは、お届けしてからの私からの破談。

元々、お家が狭いことや経済的な面で、けして良い条件の方ではありませんでしたが、私の里親探しはいつも、条件だけで門前払いしないこと、その環境に合う子ならば良縁にもなりうる、何よりも、希望者さんの人柄や気持ち次第だという考えでやっているので、メールのやり取り、その後里親会で30分以上かけての説明(猫の飼育について。里親制度について)や確認(飼育環境や気持ちの確認)の末に内定。

内定してからも、お届けまでの間にメールで何度もやり取りしての、破談です。

里親さんも辛かったでしょうが、私のほうもそれは同じで、精神的にも体力・時間的にもダメージはかなり大きかったのです。

加えて、子猫達の里親探しのチャンスを、その間逃していたという、実質的なダメージもあります。


肝心の破談の理由ですが。。。
事前のやり取りで準備(物品と掃除)と注意事項(準備が出来てなかったら猫は置いていけない等)を念入りに話していたにも関わらず、
お届けにあがると、とても掃除したとは言えない状況であったこと、これからします!と言ってくれたけど、たぶんこの人はずっと片付けられないだろうと思ったこと、何よりも、元気で若い子を2匹も飼える環境ではなかった(雑然なだけでなく狭い上に荷物も多い。あちこち不衛生なことも。)こと。

部屋の狭さは事前にわかってましたが、同じくらいのお部屋でも快適に育ててくれている里親さんもいるし、あれだけ色々言っておいたのだから、まさか。。。と思いました。

玄関だけで嫌な予感がしましたが、中は違うかもと思って上がりました。
一部屋目、居間。きれいではないが、すごく散らかっているわけではない。ただ、荷物が多く猫が思いきって暴れると危ない。
そして、狭い。思った以上に狭い。

「や、Aさん、これは、思った以上に狭いですね。。。大丈夫ですか?この子達ほんとに滅茶苦茶暴れますよ?」と言いましたが、自信満々で「隣にも部屋がありますから大丈夫です!」と言われ、「そ、そうですね、隣の部屋は後で見せてください。とりあえず色んな説明しましょう。。。」と、餌やトイレの説明、猫の健康管理の説明などしました。

一通り終わり、さて隣の部屋を見せてもらう時がきました。
里親さんが「まだちゃんと片付いてないんですけど。。、」と言いながら襖を開けた瞬間、絶句しました。
三畳ほどの狭い部屋の半分は大きな荷物が雑然と積み上げられ、もう半分は鴨居に渡した物干しにぎっしりと衣類がかけられていました。

私は混乱しながら、もう一度「や、Aさん、これは…片付けないと猫をケージから出せませんよ?この大きな荷物の間なんか、猫は潜っていきますから、その時にもし倒れたりしたら下敷きになります。。。それゃ、ごちゃごちゃしてたら猫は喜んで遊ぶでしょうけど、危ないですよ。」と言いましたが、里親さんは「はい!わかりました!大丈夫です!片付けます!」と。
「でも、Aさんもお仕事もあるし、トライアルの間にこれが片付けられますか?」と言うと、「はい!母も息子もやってくれるので!」と。

今思えば、子供とお年寄りで片付けるには絶対無理なレベルなんですが、その時私はなんだか頭が回らなくなり、不安ながらも「そう。。。?」と受け入れてしまいました。

部屋には他にも丸出しの仏壇もあり。
仏壇に備えたらしきビールの缶にはお線香の灰がかぶっていて、。。。

「これもマズイですよね。。。猫にも仏様にも危ないでしょう。。。」

それも、「そう思っていました!ガラスのケースをすぐに注文します!」ということに。


。。。あまり書くと誹謗のように受け取られるので省略しますが、だいたいそんな感じでした。。。
私に落ち度があるとしたら、玄関に入った時点で回れ右して帰らなかったことですかね。。。

それと、玄関をあがってからも断る事が出来たのに、あまりにショックでボーッとなってしまったこと、楽しみにしていた子供の前で言いにくかったこと、容態が悪かったタマミが心配で、つい子猫達を一旦渡してしまったこと。

それらが私の落ち度だったと思います。

自分が不安に感じている事すらわからないような、腑抜けた感じで子猫達を置いて出て、
帰り道、だんだん頭がはっきりしてきて、いや、あれはナイだろ、マズイだろ、内定からお届けまで日にちがたっぷりあったのに片付けられなかった人が、トライアル中に片付けるって、無理だろ…、と不穏な気持ちでたまらなくなり、
子猫の時から苦労して育てて、昨夜「明日でバイバイだよ?可愛がってもらって幸せになるんだよ?」と言い聞かせたことなど思い出すと涙まで出てきて、ゆきももこ!ちゃんとしろ!後悔するぞ!勇気を出せ!と決意しながら帰宅して、タマミの息を確認したらすぐにお断りの連絡を入れました。

相手からすれば当然だと思いますが、子猫達を返せと言われた里親希望さんは激怒しました。
私は、自分の落ち度(置いてきたこと)は誠心誠意もって謝りましたが、相手が私の話した「準備」をちゃんとしていなかった事が白紙の理由だと伝えました。

けれども、相手は「言われた通りに準備をした!」と主張してなかなか納得してくれないので、はっきりと「Aさん、申し訳ないけど、お宅は若い元気な猫を飼える環境ではないんです。そこはご自覚なさってください。」と言いました。

あれだけ里親会でも説明したのに、猫が快適に幸せに暮らせる、という環境を理解出来ていないのだから、本人達はそれが精一杯の「準備」だったのでしょう。

悪人ではなくむしろ善人、楽しみにしてくれてましたが、結局は猫を飼うことを甘くみていたんだろうな、と思います。

完全室内飼いは、一生外に出ないという事です。
「狭い部屋で猫が暴れても大丈夫ですか?」と問いましたが、そもそもあの部屋では思いきり暴れることは出来ません。

私の問いに「大丈夫です!」と答えた里親さんは、若い猫が走り回ったりジャンプしたり、思いきり遊べる環境でないと猫が可哀想かもしれない(自分達は良くても)、という考えには至らなかったという事ですから、結局自分本意で猫が欲しかったという事になるのかな…とも思いました。

当時は私も「気の毒した。。悪いことした。。。」と心苦しかったので、あのお家に合った子が他にいないかと色々考えました。

例えば、下半身麻痺の子ならば、暴れると言っても健常な子と比べればたかが知れているので、部屋や人へのダメージは少ないでしょう。
例えば、もうじっとして置物みたいに動かないお婆ちゃん猫とかなら、お部屋が狭くても良いでしょう。

けれど、うちのあしたべちゃんもはぴかむちゃんも、前肢で部屋中を楽しそうに走り回ります。
下半身麻痺の子が思いきり運動出来ないのは余計に可哀想です。

余命短いお婆ちゃん猫を、窓を一切開けない煙草の煙が充満した、陽の射さない部屋で過ごさせるのも可哀想です。
同じ狭くても、空気が清浄でごみごみしていないお部屋で過ごさせてあげたいです。
やっぱり、可哀想だけどあのお家にはどんな猫も、私はあげられない。
そう思いました。

子猫達を迎えに行った時には散々罵倒されました。
偉そうに!そんなにアンタは立派な家に住んでんのかい!バカにしやがって!ボランティアだって?アンタなんかボランティア失格だよ!人の気持ちはどうでも良いのかい!
言い返そうと思えばいくらでも言い返せましたが、わざわざ言い合いをしたって何の良いこともありません。
自分の判断ミス、自分の失敗なのだから、一方的な攻撃にも耐えましたが、辛かったです。

一旦置いてきたのが最大の失敗と書きましたが、玄関で回れ右して帰っていたとしても、同じくらい激怒され、恨まれたことでしょう。

恨まれない為には、多くのボラさん達がそうであるように、最初から条件だけで門前払いすれば良かったのでしょうか。

でも私は今までずっと、どんな問い合わせの方にも誠実に接してきました。
それを変えることはなかなか出来そうにありません。

里親探しは嫌だなあ…つくづく辛いなあ…

帰ってから私が溜め息をついていると、「その為のお届けなんだから、家を見て断るのは仕方ないよ。」と、活動に興味のない家人が珍しくまともな事を言って慰めてくれたのですが、なかなか気は晴れませんでした。

私には里親探しは向いていないのだ…それなのによく今まで何百匹もやってきたよ…あ~あ、もうやめたいなあ。。。と思いながらも、がんばって年明けの里親会に参加。

この里親会では、事前にやり取りしていたご家族が川太郎に会いに来て下さって、川太郎のトライアルが決まりました。

しかし、こんどは相手からキャンセルされてしまいました。


その話は次の日記で書く予定です。
(※この後しばらく暗めの日記が続く予定です)


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by yukimomoko | 2016-01-29 15:56 | 【里親探しの話】
萎える里親問い合わせ
2015年08月15日00:56
もう、この時期は里親の問い合わせもパタッと止まり、焦るのですが、たまに来る問い合わせは、これがまたろくなのがなくて(-_-;)

今いる子は拾って乳呑み子から育てた、そうしたら格別に可愛く育ったので、またどーしても乳呑み子が欲しい、と言う。

その、乳呑み子から育てた子が今いるんですね?何歳ですか?

と聞くと、まだ2歳という。

だったら、ご希望の子はまだ乳呑み子なのでエイズと白血病の検査が出来てませんから、若い先住ちゃんがいる方にはオススメ出来ませんね。

と言ったのに、意味がわからないようで、「乳呑み子が良い。出来るだけ小さいのが良い。」と繰り返す。

いえ、乳呑み子はエイズと白血病の検査が出来てませんから、万が一白血病だった時に、そちらの大事な先住ちゃんに感染ったら可哀想でしょう? 先住ちゃん、まだ若いですから、もし感染って早く死ぬようなことになったら可哀想でしょう?

と再度具体的に説明したけど、それでも乳呑み子が欲しいと。
乳呑み子から育てたらこんなに可愛いのかと思ったんだと。

なんで、そんなにまで可愛いと思う子の、命の危険よりも自分の欲望を優先するのか、私にはさぱーりわかりません(-_-;)

申し訳ないですが、私はあなたにはあげられません、他を当たって下さい、とはっきりと伝えてお断り。


同日。
やはり、子猫いますか?出来るだけ小さい子猫、という問い合わせ。

これも、先住ちゃんがいると言うので、同じ説明。
すると、部屋を分けますから、と言う。
いえいえ!隔離してなんて可哀想だから止めてくださいな。先住ちゃんも子猫も可哀想でしょう。検査が済んだ子猫を選んで下さい、と説明。

この人も引かず、どうしても小さい子猫が良いと言うので、他を当たって下さいとお断り。

ところが、1時間もしないで同じ人からまたTELがかかり、

あのー、子猫が欲しいんですけど。。。と。

さっきの方ですよね(?_?)
と言っても、え?え?とかしか答えず(耳が遠い?)
子猫いますか?と。。。

その時は2回もかかってきました(-_-;)

そして、夜の10時過ぎ(←緊急か親しい相手にしかかけない時間!)にまたかかり、

「子猫が欲しいんですけど、そちらにいますか?」

がー!こっちは子猫が急変してそれどころじゃないてーの(*`皿´)ノ!!!


そして、今日の問い合わせは、獣医志望の学生という人から「珍しい病気の子がいませんか?経過を見てみたいので。もちろん可愛がります。」 自信満々な口調。

可愛がってくれたとしてもいーやーだーo(T□T)o




あー、今日も決まらないまま過ぎてしまいました。。。
私はワガママなんでしょうか?いいえワガママではないです(T^T)



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by yukimomoko | 2015-08-15 00:56 | 【里親探しの話】
  

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